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すごいぞ!グラベルロードバイク

グラベルロードって何だろう?

「エアロロード」、「コンフォートロード」、一口にロードバイクと言っても、細かくジャンル分けが進んでいる今日この頃です。
その中でも、もはや定番の一つとなっているといっても過言ではない「グラベルロード」について、改めて取り上げてみたいと思います。
まずはスタッフ野村の自慢の?グラベルロードバイクをご覧ください。

ドロップハンドルに700Cのホイールを備えた車体は、普通のロードバイクと同じ構造ですが、バイクパッキングで荷物満載、泥除けは前後共にフルフェンダー。
ツーリングのための装備を整えると、まったく別の乗り物になってしまいました。

グラベルロードの特徴は、

・低重心のフレーム設計により、あらゆるシチュエーションで安定感のUP

・太いタイヤを取り付ける事が可能なクリアランス(隙間)の確保

・キャリアからバイクパッキングまで様々な荷物の積載を考慮したデザイン

簡単に言うと、なんでもできる、どこでも走れる自転車です。
なんでもできる、という事は使用用途に特化していないということ。悪く言うと、中途半端ですね。それがいいんです。それでいいんです。

ロードバイク程に軽快に走れないし、オフロード専用バイクのように派手なライドはできません。
でも、ちょっと気になる小道、その先に何があるか確かめて見たくなることはありませんか?

グラベルロードなら行けちゃうんです。ロードバイクではちょっと不安な道でも、思い切って行ってみようと、勇気が湧いてくる、サイクリングの楽しみ方を広げてくれる自転車なんです。

こんなライドはいかがでしょうか?

つい先日の事ですが、絶景の紅葉を求めて滋賀と福井の県境にある峠に向かいました。
夜中の大阪市を出発。
真っ暗闇の中、京都の花背峠を越えて滋賀県を目指しました。
暗がりを走行していると、アスファルトの裂け目などでヒヤリとすることもありますが、700×32Cのタイヤのおかげで無事に難所をクリアする事ができました。

当然ながら、真夜中に誰とも出くわすこともなく。出会ったら逆に怖いですが…。

夜が明ける前後で到着した峠道では絶景が出迎えてくれました。
明け方の気温は5度くらいまで下がってしまい、途中で帰ろうかな…(´-ω-`)と思いましたが、ここまで頑張ってきた甲斐があります。
APIDURAのサドルパック、フレームパックの中身は、着替えだけでなく、ガスバーナーと食器に食料。
お湯を沸かしてアツアツのカップ麺とコーヒーで朝の贅沢な時間を過ごしました。
決してお金はかかっていないのですが、きれいな景色と空気の中で迎える最高の朝でした。

残念ながら雲海は見れませんでしたが、澄み渡る景色はサイコーです!

 

何だかワクワクしてきませんか?次回はグラベルロードの選び方、カスタムのポイントについてご案内したいと思います。ご期待ください。

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