いっぱつでぺダリングスキルがばれる・・・? トレーニング器具「パワークランク試乗会」
Q36.5のプレゼンテーションと同時進行で、鬼コーチミスターデビットの指導のもと、たくさんの方々にパワークランクを体験試乗していただきました。(一部画像を加工しています)
パワークランクについて詳しくはこちら
このクランクは、左右独立して動きます。左右が連動していないので、常に片足ペダリングになります。 だから踏み足と引き足をしっかり意識して回さないと、うまくペダルを回すことができないのです。
ということは、バランスの取れたペダリングができないとうまくペダルをまわせないという、トレーニングにはもってこいのクランク。競輪選手などもトレーニングに活用しているそうです。本日体験していただいた参加者のみなさん、初めての感覚に悪戦苦闘。
まず、いつもと同じようにペダルを回してみると・・・・・・ 右足が先走ってしまって左足が遅れてしまうなど、全然脚が180度に揃いません。
気を遣い丁寧に回していくと、ようやく普通のぺダリングができるようになっていきます。
できたところで、ミスターデビットから「今度は、右前、左後ろで回してみてください」の指示が出るも、みなさん「???」身体と頭が連動しません。
ようやくできるようになったと思ったら、「はい、次は両足いっしょに回転しましょう」との声が。両足一緒のぺダリングは参加者の方曰く、「うさぎ跳びのようなスクワットのような感じ」という大変ハードなもの。
5分ほどの体験でしたが、みなさんの額からは滝のような汗が流れ落ちていました。
ミスターデビットの「あともう少し」という、優しくもハードな要求をみなさん喜んで受け入れていました。
パワークランクは、短時間で全身の筋肉トレーニングが期待できる器具です。(もちろん長期間使う必要はありますよ(笑)!) ぺダリングスキルの向上にはもちろん、体幹を鍛えたり、怪我しにくいしなやかなハムストリングを養成することに大変効果があります。
また今回パワークランクをお試しいただけなかったという方、ベックオンでは試乗可能ですので、スタッフまでお申し出くださいね。
(上記画像とはバイクが異なります)
ちなみに、試乗していただいたバイクはとても希少な「PARLEE」(パーリー)カスタムペイント仕様。その上、超高精度ハブで話題のGOKISO(コギソ)製ホイールが装着されていました。これに試乗された皆様、結構自慢できちゃいますよ。