みんなで出られるデュアスロン♪
去る2/6(日) OSAKA デュアスロン2022 IN 万博記念公園に参加してきました。
このレースのテーマは
ファミリー参加から本格参戦まで。
みんなで出られるデュアスロン。
今大会が初開催のデュアスロンレースです。大人も子どもも、いっしょにチャレンジ。バイク&ランで万博記念公園公園を駆け抜けます。平坦な周回コースなので初心者も安心して参加でき、経験者は自己ベストを狙ってチャレンジできるという大会。大阪近郊にお住まいの方なら、はじめてのレースとしても取り組みやすい大会だと思います。来年も是非開催してほしいですね☆
さて今回、スタッフ武友がこの大会にエントリー、カテゴリーAで参加してきました。
レースの構成は、1stラン3キロ → バイク22.5キロ→ 2ndラン5キロ と続けて行います。
この日のウェアは、上下トライアスロンウェア。
インナーウェアは、汗冷え防止のファイントラックスキンメッシュを、それにTシャツとロングタイツ、温度調節にフィット感抜群のR×Lのシームレスアームカバーを着用しました。
それから、シューズの履き替え時に手が冷えないようにR×Lのメリノグローブ ライト。バイクパートでは、防寒・防風・防水対策にテムレスを使用しました。
昼頃は晴れてみなさんと「暖かいね~」と話していたのに!!
スタート前は、気温がぐーんと下がり寒くなりました。
スタート前の余裕。デュアスロン初デビューの方も!
まずは1stラン
ランは芝生(約400m)を含む1キロ周回コース。3キロと距離が短いので、スピードを上げたいところでしたが、マラソンペースで練習していたためなんとなくスピードがあがらず。
それでも、次のバイク&2ndランのことを考えて、1キロ以降もあわてずに無理のないペース走ることをこころがけました。
その次はもっとも距離が長い22.5キロのバイクパートです。
サイクルモードで使用している試乗コース1周4.5キロのアップダウンのコースを5周回します。2.2キロごとにUターンがあるのですが、最初のターン箇所は緩やかな下り。速度はのりますが、コースが広いので危険を感じることはありません。また、反対側の折返し箇所はのぼりの後のため、スピードがのっていないのでこちらも不安なくターンできました。それほどテクニカルなコースではありませんでしたが大会側が危険と認識している箇所は、追い越し禁止区間となっていました。
私は、1月の終わりのマラソン大会に参戦のため、ランのトレーニングに注力し、このところバイク練習を全然していませんでした。恥ずかしながら(*’ω’*)マラソンが終わってから、ローラー(ZWIFT)を数回やった程度の練習しただけで、レース本番。少し不安もあったので、念のためDHバーは外しておきました。
実際レースでは、コースや距離にもよりますがDHバーがある方が良いです。いろんな形がありますので、ベックオンでご相談ください。
このレースをきっかけにトライアスロンシーズンのためにバイクを乗る量を増やそうと思いました!
そうそう、ベックオンでは「ベックオンライド」という練習会もあります。最近は新型コロナウィルスの感染拡大のため、集合してのトレーニングは控えたりしています。その代わりみんなで同じ時間にZWIFTにアクセスして練習会をやっています。よかったら一緒に参加してみてくださいね。登録してもらったら、ベックオンから練習会のおしらせを送信しますよ!
さて、トランジットの様子。トライアスロンレースでも、バイクをこのように置く場合が多いですね。今年、トライアスロンレースデビューの方は参考にしてみてください!
さあ、最後の2ndランです。
1stランのペースを維持することを目標にしっかりと走ります。追い越し禁止区間では身体を休めるイメージ、それ以降の区間でペースアップします!
1stランで他の選手の走力は確認できていたので、マイペースで走りました。マラソン後でありましたが、体力よりもスピードが上がらないのはきつかったです。
そしてゴール!
今回、女子の第1位で優勝することができました!
他の選手の走力などを観察して、どのタイミングで抜け出そうとか考えていましたが、とにかく焦りすぎず頑張りすぎずマイペースを心がけて最後のランに繋げられたのが良かったみたいです。
といえど、バイクパートは誰が誰だかわからないんですが・・・・・・。
デュアスロンで失敗するパターンとしては、バイクパートで脚を使いすぎてしまい、自分が想像している以上に2回目のランが走れないということがあります。ゆえに、バイクパートで焦る気持ちを抑えてコントロールして走ることが肝心なのです。
今回、デュアスロン初デビューのお客様も感無量のゴール!最後のランでも歩くことなく、前へ前へがんばりました。
事前に準備のことなど相談していただいて、すこしアドバイスさせていただいたり微力ながらお手伝いさせていただいたので、私も自分のことのように応援に力がはいってしまいました!
完走、ほんとうにおめでとうございます(^^)/
トライアスロンスクールLANVESTAの山脇真知子コーチ、
Virtuso Triathlon Teamの薗田智子コーチ、写真に動画とありがとうございます!
スタッフの皆さんも寒い中、ありがとうございました。
レースでしか味わえない達成感はもちろん、いつもは会えない遠方の方や世代を超えた交流もレースの楽しみ!
一昨年、昨年とコロナ禍でレースが中止や延期になったりして、なかなか皆さんにお会いできなくてさみしいのですが、今年はトライアスロンのレースが滞りなく開催されることを祈ってやみません。
トライアスリートの皆さん、シーズンに向けてトレーニングを楽しんでいきましょうね。
因みにみなさんは、何のレースにエントリーしましたか?
大阪のお客様でエントリーされているレースでよく聞くはこちら、
「石垣島トライアスロン2022」
「大阪城トライアスロン2022」
「ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会」
「第7回びわ湖トライアスロン大会」
「2022五島長崎国際トライアスロン大会(通称:バラモンキング)」
「第35回トライアスロンIN徳之島大会」
「LAKE BIWA TRIATHLON IN MORIYAMA」
よかったらご参考くださいね!
ロードレースやサイクリング、ブルべ、トライアスロン、デュアスロンなどのスポーツに興味のある方、ベックオンへ是非足をお運びください。