パワーメーターがついて30万円を切るロードバイクあります!
1972年台湾で創業したジャイアント・マニュファクチャリング(英)Giant Manufacturing、(台)巨大機械工業。当初はOEM生産(他社ブランドの製品を製造すること)のみでしたが、現在では自社ブランドの自転車も含め世界一の自転車製造メーカーとなっています。生産された自転車のほとんどは国外輸出向けで、自社ブランドが育った現在でも他社のOEM生産に積極的に携わっています。
また、高い技術力を生かしてプロのロードレースにも積極的に進出しています。
TCR ADVANCED 2 DISC SE
GIANTのTCRといえば、20年以上の歴史を誇るジャイアントを代表するロードバイク。
トップチューブが水平のホリゾンタルフレームが当たり前の時代に、スローピングフレームの先駆けとして登場。最初はその独特な形にビックリした人も多いのでは。数々のグランツールやクラシックレースで勝利を収め評価されてきました。ジャイアントはその後もアップデートを繰り返し、TCRは9代目になりました。
2021モデルのTCRシリーズは、次の3つのパフォーマンス要素を念頭に設計されているそうです。
CLASS LEADING EFFICIENCY
空力性能向上のために形状変更した部位の重量増を補いながら、クラス最高の重量剛性比を維持するため最先端のカーボン素材を採用。
ADVANCED AERODYNAMICS
空力性能の追求
TOTAL CONTROL
ディスクブレーキテクノロジーの完全なインテグレーションにより、ウェットまたはドライコンディションでの優れた制動力とより大きなコントロール性を提供。
このTCR ADVANCED 2 DISC SEは油圧ディスクブレーキのSHIMANO105、パワーメーター「POWER PRO S」を標準装備するスペシャルエディション。
ブレーキローターはフロントが160mm、リアが140mmと前後で変化させています。
完成車通常価格¥265,000(税抜)でシングルサイドパワーメーター「POWER PRO S」がついてきます。(ベックオン価格は店頭で確認してね(^_-)-☆)
サイクルコンピュータなどのモニターがあれば、パワーを確認することができます。コンピュータをお持ちでなければスマートフォンで確認できます!
10万弱はするであろうこんなパーツが最初からついてくるなんて! これはかなりお買い得ですね。