人気のブランドRIDLEY(リドレー)
1990年に塗装会社としてスタートし、後にフレーム製作と塗装の2本柱となったRIDLEY。現在はベルギーのプロチーム、ロット・ベリソルに機材供給をし、多くのメジャーレースで選手の活躍を支えています。国技が「自転車競技」というベルギーだけに、自転車の開発においてもハードルが高いことは言うまでもありません。信頼性の高いブランドです。
RIDLEY NOAH(リドレー ノア)
圧倒的な空気抵抗軽減を誇るエアロオールラウンダー
流体力学に焦点をあて、OVAL CONCEPTS社と共同開発したフロントフォークとシートステーのF-splitfork、またフレームに貼られる微粒子状テープのF-surfaceを代表とするテクノロジーで圧倒的な空気抵抗軽減を誇ります。
NOAHのエアロテクノロジーはスプリント時において2km/h、さらに40km/h走行時では15wattsの優位性を持っています。しかも50.40.30tonのカーボン素材を適材適所に使い分ける事で、走りの軽さと優れた振動吸収性を両立。フルカーボンで仕上げられたヘッドチューブとリアエンドは軽量を実現し、ヘッドパーツは上側1-1/8、下側1-1/2インチの上下異径を採用することでヘッド周りの剛性を上げ、ハンドリングとブレーキ性能を向上させています。更にBBはPressfit30(68×46)を採用し、漕ぎ出しの軽さやパワー伝達効率を向上させています。Di2、EPS共に対応し、幅広いコンポネートの選択が可能です。
シートチューブとリアホイール間の空気の巻き込みを防ぐためにえぐられたシートチューブ。
エアロフォルムのバイクは縦に硬くなりがちなんですが、湾曲したトップチューブがショック吸収性を向上させています。見た目の印象とは違って、ニュートラルで体のなじみも良い自転車に仕上がっています。発進直後からグーンと加速感があるので、踏んでいて楽しいフレーム。
電動も含めて予算や使用法によりコンポーネントを選ぶことができます。最先端を行くなら内蔵ブレーキだけど、ノーマルのキャリパーブレーキを採用する安心感をとっても良いし、あなたのとっておきの一台に仕上げますよ。