wahoo KICKR常設してます。いつでも試乗可能!
wahoo(ワフー)は、フィットネス&ヘルス向けのセンサーやアクセサリを数多く取扱う会社で、専用ディスプレイを備えたものではなくスマートフォンと連携した製品にすることで、より身近にフィットネス製品を楽しむことができる製品設計を目指しているとのこと。2014年からは英国の自転車ロードレースチーム「チームスカイ(現チームイネオス)」とスポンサー契約を結び、トレーニングに不可欠な要素の1つであるパワートレーナーの公式サプライヤーになったり、国内ではマトリックスパワータグや那須ブラーゼンなどに機材供給されています。
wahoo KICKR(ワフーキッカー)
ダイレクトドライブと呼ばれる、後輪を外してセッティングするタイプのスマートサイクルトレーナーです。
ベックオンでは、常設しており、いつでもお試しいただけます!
ダイレクトドライブ式のトレーナーのメリットはタイヤのすり減りや部屋がタイヤ屑で汚れたりする心配をする必要がないこと。
専用のタイヤを用意する必要もないから、余計な支出が減ります。
箱から出すとかなりコンパクトに折りたたまれています。
コンパクトになるので、置き場所は節約できそうです。重量は20kgちょいとかなりずっしりします。
左右に広がる脚の先には高さを調節できる水平調節脚がついています。
また、最初から11速スプロケットが付属してるので11速コンポーネントを使用しているバイクなら何も交換することなくそのままセッティングできるのは楽です。
大型のフライホイールなので、加速した状態で足を止めると実走で慣性が働いている時みたいな感じも味わえます。
固定式トレーナーだと負荷を上げていくとタイヤが接地面で滑ったりすることがありますが、ダイレクトドライブ方式なのでスムーズに負荷を上げることが可能。
ずっしりとした本体の重さと水平調節脚のおかげで安定感は抜群。
ドロップハンドルを握ってダンシングでの全力スプリントなんかも問題ありません。
リアを支える部分が左右5度傾く、アクティブフィードバックがあり、実走感に近い走行感を味わえるのと、フレームへのダメージを少なくなります。
最近のトレーナーは本当に静かなんです。ぜひこのwahooKICKRの静かさ、ぜひ店頭で体験して下さい!
人気の世界中のローラー台利用者同士が、仮想空間を一緒にサイクリングすることができるZwift(ズイフト)にもチャレンジすることができます。
映像の勾配の変化に合わせてトレーナーの負荷が変化します。登坂がはじまるとペダルは重くなるし、下り坂では軽くなり、実走感があって楽しい。
走っている人の後ろにつくとドラフティング効果を感じることもできたりと、かなりリアルな走行感です。
また、前輪を外してKICKR CLIMB(キッカークライム)を装着すると勾配に合わせて前輪部分が上下します。物理的にフォームなどが変わるためヒルクライムのトレーニングにも最適。wahoo KICKRスマートトレーナーと連動するよう設計されているから、さらにリアルな体験ができます。wahoo KICKRを導入するなら合わせてKICKR CLIMBも一緒にすることをおすすめします。
今wahooKICKRを使っていているけど、CLIMBを持っていない方、ぜひ合わせてのトレーニングを!!
さて、ベックオンではwahooKICKRとKICKR CLIMBを合わせて体験することができます。
新型コロナウイルスの影響でなかなか外で走れない代わりにバーチャル空間でのレースやライドを楽しんでいる方も多くいらっしゃいます。
ベックオンでも、ライドイベントをzwiftでのライドに切り替えて楽しんでいます。