乗鞍スカイラインヒルクライム優勝しました!!
こんにちは。コラッジョ川西の米田です。
フェイスブックの速報ですでにご報告させていただきましたが、7月12日日曜日、乗鞍スカイラインヒルクライムに参戦してきました。
乗鞍は標高が高いため、天候の変化が激しく、空気も薄いなど、過酷な自然条件の中を駆け上がるコース。先日の富士山ヒルクライムの雪辱を晴らすべく、練習を重ねました。
コースはクライマーの聖地乗鞍へ岐阜県側から登る乗鞍スカイライン、距離18.4km、標高差1342m、平均勾配7.2% 最高点の標高はおよそ2,710メートル。
今年は幸運にも晴天に恵まれ、森林限界を超えてからの景色がとてもきれいなのが印象的でした。
さてレース展開ですが、序盤は数名抜け出すも集団が逃がさないという展開でスタート。誰かが抜け出しては追いかけるという気の抜けない状況が続きました。でも私自身は落ち着いて対処しました。
5km地点付近で集団が落ち着いてきた所で「ここだ!」と私は仕掛け、逃げることにしました。
前に出てペースアップ。集団を置き去りにし、先頭は2人に。
このレースはクラス違いと混走だったのですが、よく見ると抜け出したもう一人は自分と違うクラスのゼッケン、というわけでそのまま2人で逃げ切ろうということで、2人で先頭交代しながら距離を稼いでいきました。
終盤になって同じクラスの選手が距離を詰めてきたので、追いつかれたくない私はペースアップして逃げます。
詰めてきた選手を引き離しフィニッシュを決めることができました!
タイミングよく抜け出し、力を使いすぎることなく自分のリズムで走れたことが今回の勝因です!
ご声援ありがとうございました!!
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さて、今日は私がレースの時に使っている補給食についてご紹介します。
私が摂っているのはアスリチューン(ATHLETUNE)というブランドのサプリメントです。まだ生まれたばかりの新しいメーカーですが、非常に優れた性能かつ、分かりやすい商品ラインナップが魅力です。
ラインナップは、3種類。全て同じパッケージサイズで、飲みやすいゼリータイプ。
3種類の選び方は
- 運動20分前に、「赤」を一つ。
- 運動中は、およそ30~60分おきに「黒」を一つづつ。
- 運動後は「青」を一袋
<米田おすすめポイント>
今回のように、1時間を超える長いヒルクライムは身体にもかなり負担がかかり、エネルギー切れや、脚が攣るといったトラブルが想定されます。
そのため私は、レースの時には必ずアスリチューンを携帯しています。(もちろん、練習で使うときもありますが。)
今回は特に、レース中盤のタイミングでエネルギー補給用の黒の「ポッケトエナジー」を1本摂りました。そのおかげでエネルギーが切れることなく、終盤ペースを上げていくこともできました!
またマグネシウムが配合されているので攣りやすい方にも効果的だと思います。
お気に入りポイントとしては、コンパクトで小さいためポケットに入れても気にならないのと、開けやすいパッケージに小分けされているため、レース中でも素早く摂れるということ。ゼリータイプなので、激しい運動中でもするっと身体に入るので助かります。
もちろん、今回はレース前とレース後にも忘れずに赤と青のアスリチューンも摂りました。
翌日以降の体調管理も大切なので、私のレース時の必需品といっても過言ではありません。