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イベントレポート

ツアーオブジャパン堺ステージに行ってきましたヽ(^o^)丿

5月17日日曜日、「ツアー・オブ・ジャパン2015 第1ステージ堺」に行ってきました!!

当日は快晴で、初夏のような暑い一日となりました。

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まずは、午前中の「堺国際クリテリウム」を観戦。こちらは大阪府堺市の大仙公園を1周する2.65kmのコースを10周する26.5kmで行われました。
レースの集団が通り過ぎる時、自転車が起こす風や選手の息遣いなど、やはり生で観戦するのは迫力があります。

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大勢の観客も選手が前を通り過ぎる際は、大きな声援と拍手で力いっぱい応援しています。

レースは、集団をコントロールするランプレメリダが先頭に立っていましたが、2人がそこから抜け出し逃げに入ります。
そこにNIPPOの選手が加わり3人の逃げが結局決まります。

そして、最終ゴール前ではこの3人によるスプリント。

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結果は、
1位 ニコラス・マリーニ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
2位 ニッコーロ・ボニファツィオ(ランプレ・メリダ)
3位 ブレントン・ジョーンズ(ドラパック プロフェッショナルサイクリング)

あとから逃げに合流したニコラス選手が優勝を勝ち取り、会場も大きく盛り上がりました。

 

今回は、各チームのマシンなどもチェックしてきましたよ。

 

まずは、LAMPRE MERIDA(ランプレメリダ)

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今年「ジロ・デ・イタリア」では、最新の軽量「SCULTURA(スクルトゥーラ)」がお目見えして話題となっていますが、今回は「REACTO(リアクト)」を使用していました。

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使用しているギアやタイヤなどアップで撮ってみました。

エースニッコロ・ボニファジオのこのマシン53-38のフロントギアがアッセンブルされていました。そして、Di2のバッテリは脱落防止のためにテープで固定されています。プロらしい工夫がみられました。

また、25Cのタイヤを使うチーム、増えていますね。

こちらは、同じ「MERIDA REACTO」宇都宮BLITZEN(ブリッツェン)のバイク。

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Team UKYO(チーム ウキョウ)は「KUOTA(クオータ)」

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日本トップライダー土井雪広選手のバイクは新しいモデルだそうですよ。

KINAN Cycling Team(キナンサイクリングチーム)

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「YONEX CARBONEX」ヨネックスのカーボネックス。世界最軽量フレームとして話題となったフレームですね。

Team NIPPO・Vini Fantini・DE ROSA(チームニッポヴィーニファンティーニデローザ)

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「DE ROSA PROTOS (デローザ プロトス)」。やはり、デローザのレースマシンかっこいいですね!

 

AVANTI RACING TEAM アヴァンティ レーシングチーム

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「AVANTI(アバンティ)」ニュージーランドのチームです。バイクもニュージーランドブランドです。

 

RTS-SANTIC RACING TEAM(RTSサンティックレーシングチーム)

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台湾のチームですが、使用するのはスペインの新興ブランドのRTS(アールティーエス)。まだ日本ではなじみが少ないバイクですが目の引くカラーでとても目立っていましたよ。

 

DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING(ドラパック プロフェッショナルサイクリング)

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オーストラリアの名門チーム。今回もかなり注目のチームです。ドイツのカーボンフレームブランド、SwiftCarbon(スウィフトカーボン)使用。このフレームも注目されていますよ。

 

今回は特別にMERIDAのバイクを駆る2チームと記念撮影させてもらいました!

まずはランプレメリダのみなさん。

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イタリア唯一のUCIワールドチーム。今季は春先から、昨年のTOJ東京ステージでプロ初勝利を挙げた若手のボニファジオ選手や、パリ~ニースでステージ優勝を飾ったチモライ選手などの若手スプリンターが大活躍。また、アジア人選手としてチームに新加入した台湾のフェン選手にも注目。

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金森店長と一緒にいるのは、今回のエースニッコロ・ボニファジオ選手とルカ・ピベルニク選手。

監督がチーム全選手にサインを書いてもらってくれています。

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それがこれ!!↓↓

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ランプレ全員のサインは、ベックオンに展示しております。是非見に来てくださいね。

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補給食は、バナナとカステラでした!

クーラーボックスの中身を見せてほしいとお願いすると・・・

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ボトルの中身はスペシャルドリンクではなくウォーターだそうです。(りんごは誰のだろう??)

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続いては宇都宮ブリッツッエンのみなさんと記念撮影。

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この日はブリッツェンのみなさんも調子が良かったようですよ。

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TTに出走する直前の大久保陣選手と。

 

午後からのTOJ堺はタイムトライアル。選手一人ずつ1分半ごとに出走。

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写真はチームUKYO土井雪広選手。

タイムの速い選手が後からの出走となるので、後半になるほど盛り上がっていきます。
結果、最終組走者のジョーンズが3分19秒17のトップタイムを出し優勝。2位はひとり前スタートのニール・ヴァンデルプローグ(アヴァンティ レーシングチーム)で3分19秒78。
やはりプロの走り、風のようにコースを駆け抜けていきます。
観客の皆さんも自転車の速さに驚いていたようです。

 

以下は、選手や監督のみなさんと記念撮影した写真です。

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NIPPO・ヴィーニファンティーニの大門宏監督と記念撮影

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TeamUKYOの片山右京監督と土井雪広選手と

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シマノレーシングの野寺秀徳監督と

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シマノレーシング秋丸湧哉選手と

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西村大輝選手と入部正太朗選手と

ツアーオブジャパンは、5月24日第7ステージの東京まで過酷なレースが続きます。
選手のみなさんが怪我なく完走できる事を祈ります。

 

そして、会場がみなさんの街の近くに来たときには是非応援に行ってみてください。

生で観戦しないと味わえない、プロならではの走り、レースの雰囲気などを感じると本当に感動します。
また選手のみなさん本当にきさくでファンを大切にしているので、選手と触れ合えるロードレースは選手を身近に感じれます。
ぜひ力強い応援でTOJを盛り上げましょう!!

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