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ツアー・オブ・ジャパン大阪堺ステージに行ってきました!

さて、5月21日から始まった「ツアー・オブ・ジャパン(TOJ)」
毎年恒例、第一ステージは大阪堺で開幕しました。

レース前日5月20日土曜日は、ベックオンでは緊急の「サンデーミーティング特別版」を開催!
プロチームMATRIX POWERTAG(マトリックスパワータグ)に所属する土井雪広選手がベックオンのサンデーミーティングのメンバーと走行会を行ってくれることが急きょ決定したのです。

ご存知のように土井選手といえば2012年全日本選手権優勝や、世界3大ツールの一つであるヴェルタ エスパーニャを2年連続日本人として初出場完走を果たした日本のトップ選手!

急きょだったにも関わらず、一緒に走れるとあってたくさん集まってくれました。

土井選手を先頭に、みんなで堺浜を周回しました。

快晴で汗ばむような陽気でしたが、みんな土井選手にしっかりついて走ります。
こうやって見ると土井選手、トレーニングのせいか焼けて、とっても黒いですね!

走行会の前後は参加者の皆さんと懇談もしていただき、ファンのみなさんも大感激!

土井選手、レース前の貴重なお時間をみんなと過ごしていただき、ありがとうございました!

そして、その堺浜では

UCIアジアツアーインヴィテーショナルチームランキング2位のイランチーム、TABRIZ SHAHRDARY TEAM(タブリーズ・シャハルダリ・チーム)


世界最高峰のUCIワールドチームBAHRAIN – MERIDA(バーレーン・メリダ)の選手たちも練習していました。
ご存知世界最高峰のUCIワールドチームで11カ国もの選手が所属する国際色豊かな中東初のトップチーム。
ジロ、ツール、ブエルタと、全てのグランツールを制しているイタリアの英雄、ヴィンチェンツォ・ニバリ選手(イタリア)や、2016年のツアー・オブ・ジャパン伊豆ステージを制した日本のスター、新城幸也選手など、数多くのトップ選手が在籍。ニバリ選手、現在は「ジロ・デ・イタリア」で奮闘中。去年このレースが怪我からの復帰戦だった新城幸也選手も、今年はメンバーには選出されておらず残念ながら今回はここにはいませんでした。

いよいよ、21日「ツアー・オブ・ジャパン」の開幕当日。大阪堺市の大仙公園。第1ステージは、仁徳天皇陵古墳横をスタート地点に大仙公園を周回する一般道を使った特設コースです。
午前中は、出場選手によるエキシビションレース「堺国際クリテリウムレース」が行われます。クリテリウムとは一般交通を遮断したサーキットで、周回を重ね、最終周回の着順をもって順位を決めるレースです。

ご覧のように、スタート直後のスタートラインはこんな感じでした。
会場にはたーくさんの人です。ロードレースがこうやって盛り上がるのはとても嬉しいですね。主催者発表では、7万6000人の来場があったという事です。

周回を重ねる選手たち。2.7kmのコースを10周回します。総合成績には反映されませんが、TOJ出場の全選手が出場する前哨戦レースとなります。選手たちの調子などを推し量ることができるので、今後のレースの行方を占うことにもつながるのです。

さて、これはゴールラインの25m手前の緊迫のスプリントシーン。
青いジャージのとび出している、ルーク・キオー(ユナイテッドヘルスケア)が優勝しました。

クリテリウムが終了した後、選手たちは昼食をとったりアップをしたりしながら午後から行われるタイムトライアルにむけて準備します。
タイムトライアルまでは時間があるので、その間にファンサービスしてくれる選手もたくさんいました。

マトリックスパワータグ アイランフェルナンデス選手

マトリックスパワータグのホセ・ヴィセンテ・トリビオ・アルコレア選手。ベックオンにも来てくれましたが、2016年Jプロツアーのルビーレッドジャージの選手です。

NIPPO・ヴィーニファンティーニの窪木一茂選手。窪木選手もベックオンに来てくれたり、走行会に参加してくれたりしていますが、昨年のリオ五輪の自転車競技の代表選手です。

NIPPO・ヴィーニファンティーニの選手と

バーレーン・メリダの選手と

自転車レースでは、選手との距離も近く、時間があれば直接選手に応援の言葉をかけたり、サインをもらったりすることができます。雲の上の存在の選手たちとこうやって触れ合えるのはとっても興奮します!

ベックオンはMERIDA(メリダ)のパートナーショップ。ということでチームのテントにも入れてもらいサインをもらいました。
選手が使っていたレアなボトルなどにも直接サインをしてもらいました。ベックオンにて展示していますので見に来てくださいね!

さて、毎年恒例今年来ていたチームの機材などをチェックしてみました。

まずはバーレン・メリダ。MERIDAのエアロロードのREACTO(リアクト)を使用していました。ホイールはFULCRUMですね。

ドメン・ノヴァク選手だけ、SCULTURA(スクルトゥーラ)を使用。わかる人がみると分かる、新型スクルトゥーラです。

昨年までWilierをつかっていたユナイテッドヘルスケア プロフェッショナルサイクリングチーム、今年はORBEA(オルベア)になりました。

オーストラリアのアイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネスはCERVELO(サーベロ)

タブリーズ・シャハルダリ・チームはMUUR(ミュール)。

チーム・ダウナー・D&DQ・アーコンはFOCUS(フォーカス)。ホイールはPROFILE DESIGN(プロファイルデザイン)なんですね。

マレーシアのトレンガヌ サイクリングチームはLAPIERRE(ラ・ピエール)

今はスロバキアのアタッキ・チーム・グストはGUSTO(グスト)。ホイールはZIPP

チームカ―には、ベックオンにもいる「あた吉(くまのぬいぐるみ)」が。応援援していました!

NIPPO・ヴィーニファンティーニはDE ROSA(デ・ローザ)。PROTOSが選ばれていました。ホイールはCAMPAGNOLO(カンパニョーロ)BORA ULTRA50です。

愛三工業レーシングチームはCUBE(キューブ)

シマノレーシングチームはGIANT(ジャイアント)。

宇都宮ブリッツェンはMERIDA(メリダ)

マトリックス パワータグはFOCUS(フォーカス)

ブリヂストン アンカー サイクリングチームは、もちろんANCHOR(アンカー)

キナンサイクリングチームはYONEX(ヨネックス)

チーム右京はGARNEAU(ガノウ)
こうやって機材や選手が身につけているヘルメットやシューズ、サングラスなどに注目してみるとまたちょっと面白くなりますよ。是非いろんなところ観察してみてください!

そして、午後からはここからが本番、個人タイムトライアルです。

出走前には検車があり、重量やその他機材のチェックが行われています。
写真のバイクと選手はこの日日本人では2位(全体では12位)となったシマノレーシングの入部正太朗選手。ベックオンにも遊びに来てくれたことがあります。

スタート台ではこんな感じでスタートを待ちます。

スタートの合図とともにスタート台を駆け下ります。

堺のTTは一周2.7kmしかありませんのでスタートから力が入ります。タイムトライアルコースとしてはテクニカルで難しいコースです。

さて、われらがマトリックスパワータグ土井雪広選手

体調もばっちり、ツアー・オブ・ジャパンでも大活躍してくれそうな力強い走りをみせてくれました!
第1ステージ堺は個人タイムトライアルで、ダニエル・サマーヒル(ユナイテッドヘルスケア・プロフェッショナル・サイクリング・チーム)が優勝という結果となりました。クリテリウムもタイムトライアルもユナイテッドヘルスケア・プロフェッショナル・サイクリングチームがWで優勝を勝ち取りました!

すでに第5ステージまで終了した「ツアー・オブ・ジャパン」。5月28日の東京ステージまで選手たちは各地を回り連戦します。皆さんもお時間があれば是非応援に出かけてみてください。
生でレース観戦すると、選手たちの起こす風や息遣いを肌で感じることができ、また違った自転車の世界が見えてきますよ!

ベックオンのMERIDA(メリダ)ブースには、MERIDAのバイクを駆る「バーレーン・メリダ」のサインなども展示しています。 是非ご覧ください!!

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