関西CX mifune-cx 1.22 くろんど池編
先日、大阪府民の森くろんど園地で開催された「くろんど池シクロクロス」にスタッフ野村と谷所が参加してきました。今回の大会は、関西シクロクロスの番外編として開催されており、元プロロードレーサーで、シクロクロスの元全日本選手権チャンピオンでもある、三船雅彦さんが主催されています。
シリーズポイント対象外ということもあり、参加者は多くはなかったものの、飲食店やブースが充実しており、会場はポイントレースにも劣らない盛り上がりを見せていました。
家族で観戦に来られる方や、市街地から自転車で会場にやって来る方も多く見かけました。中にはベックオンのお客様の姿も。
コースは突如現れる木の根やぬかるみ、
そして自転車を担いで階段を駆け上がったり、バラエティに富んだスリリングなもの。池にダイブしそうになったりとひやりとすることもありましたが、2人とも無事に完走することができました。
その後会場は、晴天から一転して、雨、雪、雷に雹と目まぐるしく天気は変わり、ハードなコンディションの中でレースが続行されれました。
テクニカルなコースで苦闘したものの、心地よい疲労感と達成感を抱きつつ会場をあとにしました。
「レースだけで使うのはもったいない!シクロクロスバイク。」
1月から始まったシクロクロス3連戦。
寄せ集めのパーツで組み上げたスタッフ野村のシクロクロス号ですが、シクロクロスデビューには十分な一台です。

担いだ時に肩に食い込まないようにクッションとしてトップチューブに緩衝材を巻いています(笑)
シクロクロスバイクの特徴は、ドロップハンドルであり、32mmのブロックタイヤなど太目のタイヤに対応していることです。
これを活かして、オフシーズンはツーリング仕様に改造して楽しむ方もいらっしゃいます。
スタッフ野村のシクロクロス号はキャリアを装着して、通勤やお買い物にと、移動用の足として大活躍しています。

買い物などにも便利なキャリアに容易に取り外しのできるバックを取り付けています
また、冬季以外でのシクロクロスを利用したイベントも増えてきており、昨年の9月に京都府美山町で開催された「ゆずの里向山グラベルクリテリウム」ですが、2017年は5月と9月の2回開催されるようです。
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