TIME SKYLON Aktiv France Edtion!!
- 1986年にクリップレスペダルメーカーとしてフランスで創業した「TIME（タイム）」。カーボンの扱いに長け、素材の特徴を活かした名フレームを多く生み出していて、日本でも競技志向の強いユーザーから絶大な信頼を得ています。独自のカーボン成形技術、RTM工法によって製造されるフレームには根強いファンも多いです。
SKYLON Aktiv France Edtion（タイム アクティブ フランス エディション）
今回はタイムのフラッグシップであり、振動吸収性を追求したフロントフォーク「Aktiv」を搭載するエアロロード「Skylon Aktiv」に、青白赤のトリコロールをあしらった特別カラーモデル「France Edition」をご紹介します。
優れた空力性能を実現したフラッグシップ「SKYLON」。タイム独自のカーボン成形技術RTMにより生み出されるフラッグシップのエアロロードです。
フロントフォークとヘッドチューブのインテグレーテッドデザインやシートチューブの切り欠き、翼断面とカムテールを組み合わせたチューブ形状によって、エアロダイナミクスを追求したことが特徴のフレームです。
このフラッグシップフレームの限定フランスカラー。
フロントフォークとヘッドチューブのインテグレーテッド設計や、カムテールデザインのチューブ形状、シートチューブの切り欠きなどにより優れた空力性能を実現。
フレーム全体にトリコロールがあしらわれており、トリコロールはハンドルとステムにもあります。
このスカイロンは、名作との呼び声高い先代のフラッグシップ「ZXRS」より剛性を強化を図ったモデル。
ヘッドチューブ、トップチューブ、ダウンチューブといったフロント三角をモノコック構造とし、従来のフラッグシップZXRSではBBブロックがラグ構造だったに対して、こちらはシェル幅が広いBB386を採用し、BB周りの剛性を45％向上。シートチューブとシートステーの交点を下げたコンパクトなリア三角やZXRSから続く左右非対称のチェーンステーとあわせて更に優れたペダリング効率を獲得しました。
ヘッドは上45ミリ、下52ミリとZXRSよりサイズがおおきくなりました。さらに、ねじれ剛性を30％向上させ制動時やコーナリング時の安定感を高めています。
そして、France Editionでは、タイムが長年に渡って培ってきた振動吸収技術の粋を結集し開発されたフロントフォーク「AKTIV（アクティブ）」がアッセンブル。
このフォークの特徴は、エラストマーを挟んだ板バネの先端に、アルミ製マスを取り付けた「チューンド・マスダンパー」をブレード内部に搭載されていること。ライダーが不快に感じやすく、更には疲労の原因ともなる25～50Hzの低周波域の振動をカットすることにより高い快適性を実現している。
一方でフォークの途中で柔軟性のあるエラストマー素材を使わないため、フレームからペダリングパワーをロスすることがないことも特徴です。
フレーム、フォーク、ハンドル、ステム、ボトルケージ（2個）がセットされています。
こちらは、12月に行われた試乗会でも大人気だったモデルです。
スカイロンはレース性能を追求した旗艦モデルです。アクティブフォークは、振動を吸収する力が強力でノーマルフォークとの違いは歴然。
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