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シクロクロスのすすめ AUTHORと足元の装備について

 AUTHOR X-CONTROL TEAM CX(アーサー エックスコントロール チーム CX)

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先日、お買い得なアーサーのシクロクロスバイクをご紹介しましたが、今日は上位モデルX-CONTROL TEAM CXをご紹介。

なんと、こちらのバイクシクロクロスだけどフルカーボンコンポジットフレームなんです。
あえて剛性を落としてフレームのしなやかさを引き出す設計になっています。

メインコンポにシマノ105を採用し、即レースにも十分対応してくれます。

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このバイクは日本主導で開発された車種で、日本人向けのジオメトリーで作られています。カーボンフレームによる高い振動吸収性能を生かし、レースだけでなくアーバンライドでも威力を発揮しますよ。

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ロードのように高速巡航するわけではないので空気抵抗を考慮することはありません。かなり極太フレームです。
最近シクロクロスレースでも使用率が高まってるDi2対応したフレームとなっています。

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トップチューブとシートチューブの交点にはブリッヂが設けられています。
レースで障害物を超える、担ぎの場面で肩に馴染むようになっています。
良く見るとバイクを担いでいる人がいますよ♪

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こちらのバイクのカーボンは、F1マシンのモノコックフレーム等でも採用されているTORYCAの最高級カーボンを採用しています。

グレードは40t~24tまで、グレードや使用する箇所に適した素材を配置。
Uni Directional random(UD)カーボンを採用し、強度、軽量性、そして美しさも兼ね備えたフレームです。_DSC6530

ブレーキワイヤーも内臓でフルアウター式となったので、泥の路面を走ってもフブレーキの引きは軽いまま。

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タイヤはVittoria CrossXG PRO 700×32Cが装着されています。本当に、直ぐにレースに投入できますね。

 

 

 

 

シクロクロスを始めるにあたって足元をどうしたらよいのだろうと悩む方も多いのではないでしょうか?

だって、レース中の選手を見てください。自転車にのって漕いでいるかと思いきや、自転車から降りて泥のぐちゃぐちゃのところを走ったりしていますし、木などでできた障害物をバイクを担いで登ったり越えたり……とかなりエクストリームな感じですよね。

 

まずは、シューズから。

SHIMANO SH-XC31

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シマノのシューズです。こちらのおすすめポイントは、とにかくコストパフォーマンスがよいということです。
ビンディングシューズは高価で、ドロドロに汚れてしまったりすると悲しくなりますよね。
これなら、気兼ねなくがしがし洗っちゃえます。

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また、ソールがグラスファイバー強化ナイロンソールなので適度なしなりがあり歩いたり走ったりが容易なのもポイントが高いのです。

高価なシューズの多くはソールがカーボン製で固いので、地面でのパフォーマンスがぎこちなくなるのがネックだったりもします。

 

そして、シクロクロスといえば寒い季節のスポーツ。だから、雨天時や足元がぬかるんでいるときなんかはとっても冷えます。

そんな時におススメなのが

SHIMANO SH-MW81

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このシューズ、GORE-TEXが使われているので、防水性能バッチリ。
またGORE-TEXの特徴である透湿性にも優れているので、足が濡れてしまい体温が低下してしまうということを避けることができます。

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また、こちらもグラスファイバー強化ナイロンソールなのでバイクを降りたところでのパフォーマンスにもすぐれます。

断熱性と保温性を高めるフリースライナーインソールが入っているから、大阪の冬くらいなら普段の着用でも、シューズカバーが必要ないくらいの暖かさです。

 

 

そして、シクロクロスで多く使われ人気のあるペダルがこれ。

 

Crankbrothers Eggbeater
クランクブラザーズ エッグビーター2 ハングタグバージョン (左)
クランクブラザーズ エッグビーター 1 ペダル(右)

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クランクブラザーズのペダルは、ご覧のようにシンプルなつくりなので泥が入り込んだとしても隙間から落ちてくれるので、つまりにくくなっています。
また、クリートが薄く歩いても地面に当たりにくいので歩きやすいのでレースに向きます。
クリートの取り付け方で外れる角度を設定できるので、外れやすくしても走行中の影響が無いのもポイントが高いですね。

左のクランクブラザーズ エッグビーター2 ハングタグバージョンはペダル~クリートの距離を限りなく近くになるよう設計されたペダルです。

右のクランクブラザーズエッグビーター 1 ペダルはクロスカントリー/シクロクロス/ロード用ペダル。

4面キャッチ構造&大型ウィングでどんな状況でも素早くステップインできます。膝の故障を抑える足の自由度が高いフローティングシステムを採用。
MTBペダルの中で最大クラスのシューズとペダルの接地面積によりパワー伝達の最大化。
ショートスピンドルでQファクターを最小化。左右のペダル幅が短くなり、よりダイレクトなペダリングが可能になります。

 

これからシクロクロスをはじめてみようという方、是非試してみてくださいね。

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