先日の某日、ベックオン店内でマイクに向かって何やらしゃべっている団体さんが。

と思っていると、店長金森が店内をひとしきりご案内し、ロードバイクのフィッティングを行っているではありませんか？

ところでこの方々は一体どちら様？

えぇ、大阪は通天閣のすぐ近く大国町を拠点に活動する、ストレートな言葉と力強いメッセージを武器に、レゲエ、HIPHOP、テクノ、ロック、歌謡曲ときには演歌までも取り入れたサウンド・プロダクションで、世代を問わずに支持されるオリジナルなET-KINGさん達ではありませんか。

マイクに向かってしゃべるのは、ET-KINGのBUCCI(ブッチ)さんと、TENN(テン)さん。そうなんです、FM-OSAKAの番組「なんMEGA！」内のコーナー、 「ET-KINGのパーッと行こう！～限界あるかい！やったろかい！～」の 収録で、ベックオンにお越しいただいたのです。

メンバーのほとんどの方は、初めて見るロードバイクの専門店。店長金森が価格の違いや乗り方など、詳しくご説明。

実はベックオンのグランドオープンの日、プライベートでお越しいただいたそうです。

レクチャーを終えると、早速ロードバイクで大阪市内をサイクリング。コースは本町のベックオンから中之島を経由して大阪城まで。

もちろんヘルメット（OGKカブト）とグローブ（パールイズミ）をつけて、キープレフト。はじめて体験するロードバイクの軽さ、速さに驚きの声が上がります。交差点はもちろん2段階右折です。

TENNさんがイヤホンをしているのは音楽を聴いているのではなく、iPhoneのマイク機能を利用して移動中の声を収録している為です。

あっという間に大阪城に到着すると、ここでライダーチェンジ。

後半戦はリーダーのイトキンさんと、コシバKENさん。ロードバイクのサドルを調整して、ヘルメット、グローブを着用していただきます。

公園内を軽く試走していただくと、思わず、「これ軽いなぁ」とイトキンさん。そうでしょうそうでしょう。なんせロードバイクはアルテグラを装備したカーボンフレームのラピエール、それと105を装備したこれまたカーボンフレームのメリダですから。

こちら、コシバKENさん。

後半はイトキンさんとコシバKENさんと一緒に、大阪城から心斎橋、御堂筋を経由して、FM-OSAKAまでを一緒にサイクリング。大阪市内でも有数の路上駐車の多い区間です。信号待ちの間、お二人に自転車で走る場合の交通ルールなどをお話していると、イトキンさんからこんな質問が。

• イトキンさん「左折レーンを直進するときはどうするの？」
• 私　「左折レーンの左端を走行して直進するのが正解です」
• イトキンさん　「でも左折レーンで車がバンバン曲がってきたらどうするの？」

イトキンさん、なかなか鋭いです。

• 私　「実はルールを守って走ろうとすると、自転車が直進できなくなる交差点って全国に沢山あるんです。でも直進矢印を出すなどして、少しずつ正常にしていこうという動きがあるんですよ」

イトキンさんも、ご納得いただきました。

さらに走ると、御堂筋の路上駐車が連続している側道を走行中、前方から自転車で逆走してくる若い女性が。危ない危ない。

次の信号待ちの時、イトキンさんから「あれはアカンやろ。ホンマ危ないわぁ」と。

また、路上駐車を避けて車道を走っているだけなのに、車のドライバーから「ちっ」って顔を向けられるシーンも。

• イトキンさん　「今まで車からの目線やったけど、今日初めて両方の気持ちがわかったわ」

この様子は、10/18金曜日、28金曜日のFM-OSAKAで放送されます。

また、ET-KINGさんは、11/10のサイクルモード大阪のメインステージで、

「FM OSAKA「ET-KINGのパーッと行こう！～限界あるかい！やったろかい！～サイクルモード特別公開録音＆LIVE」

を行います。サイクルモードで、ET-KINGと一緒に盛り上がろう！！

ET-KING

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