真夏の京都でグラベルライド!行ってきました\(^o^)/
こんにちは。
ベックオンスタッフのつさかです。
8/18日曜日、ベックオンのお客様4名とワールドサイクルまつもと店長と撮影スタッフかどわきで京都のグラベルへ遊びに行ってきました。
天候は晴れ、最高気温は38度予報となかなかにタフなコンディションです。
この日はスタッフつさかはマイバイクではなく、BESV JAPANさまよりお借りしたJGR1.1(E-グラベルBike)をチョイス。
詳しくは後述しますが、この日のライドにはもってこいの最良のグラベルバイクでした。
タイヤはMAXXIS RAMBLER 40c を使用しました。舗装路で3BAR、未舗装路では手感覚で2.8BARほどだったと思います。
まずは川沿いのグラベルへ向かいます。
参加された皆さんにもお伝えしましたが、今回のライドで皆さんに伝えたかったったことは探せば意外とグラベル、未舗装は身近にある、ということです。
参加された方もこんな道どうやって探したんですか?と質問がありましたが、ずばり普段からこういう道をさがしているから、です。
ロードに乗っているときも良さげな道に目星をつけて後日グラベルバイクで行ってみたり。是非皆さんも探してみてください。
ワールドサイクル松本店長いわく”ドS”な未舗装の急こう配を上って一回目の休憩をとります。この道を下りに設定しなかったのは優しさです。
舗装路を伝ってトロッコ亀岡方面へ向かいます。このあたりからいよいよ京都感はなくなってきます。そもそも今回のコースは京都ではないといういけずなツッコミはさておき。
トロッコ亀岡駅付近では馬車と遭遇しました。観光客向けに馬車が運行されているようで、この道は過去三度通っていますが、毎回遭遇しています。このフラットダートを馬車ではなく、自転車で走った方が楽しいと思ってしまうのは我々がサイクリストだからでしょうか。
次は保津峡ぞいのジープロードへ向かいます。ここはまあまあガレていますが、MTBで来るとつまらないと思うのでグラベルバイクの本領発揮といった感じです。かなり登るのでロー側のギア比が0.9~0.8もしくはE-BIKEをおすすめします。
実は楽しみにしていたのが、保津峡での記念撮影でした。思った通り、抜けるような青空と保津峡をバックに写真が撮れました。
観光客でごった返す嵐山をスルーして全員無事にさくらであい館へ帰着しました。
今回走ったコースですが二か所ほど急勾配の登坂があります。いつもはあまりにもキツすぎて押し上げていますが、今回はE-BIKEということもあり、ほとんど息も上がらずクリアしてしまいました。
個人的にはこれがかなり衝撃的でいつもはヒーヒー押している坂をペダルに足をのせているだけでグイグイ進んでいって感動しました。
日本の地形上、里山に入って行ってオフロードを走ろうとすると高確率で急勾配の登坂にぶち当たります。
そんなときにE-BIKE、あるいはE-グラベルバイクがあれば体力にかかわらず楽しむことができます。
あるいは一本の坂を電気の力で登って下るを繰り返せばスキルトレーニングもできてしまうでしょう。
オンロードと違って速度制限に引っかかる割合も少ないので、E-グラベルバイクはかなりおすすめできます。
難点としてはニセコグラベルなどのイベントに参加しようとしたときに飛行機で運べないことぐらいでしょうか。
あとは車重がまあまあありますので、万が一押し上げが必要になったときにものすごく大変そうです。
この点海外のようにウォークモードがあればいいんですがそこは法律の壁で当分は期待できそうにありません。
車重が重たいことは一度乗ってしまえば気になることはあまりありませんでした。
参加いただいた皆様ありがとうございました。
楽しんでいただけたのなら幸いです。
次回以降のグラベルライドもお楽しみに!
もし、ここ走った方がいいぞというのがあればコッソリ教えてください。
当日の様子は、ワールドサイクルのYouTubeにアップされた動画でご覧ください☆↓↓