GOODYEARタイヤ実戦投入!

新世代GOODYEAR(グッドイヤー)タイヤ実戦投入
タイヤラインナップが一新され、いくつかの商品がマイナーチェンジされました。
今回は『ROAD』の中でも上位である「ウルトラハイパフォーマンス」モデルのオールラウンドレースタイヤ、EAGLE F1 Rをスタッフ石井が実際に使用してみました。
クリンチャータイプ 28C タンカラー
身長170cm
体重59kg
EAGLE F1Rは前モデルEAGLE F1に比べて
・ローリング効率 | +15.7%
・グリップ センター| +19.0%
・グリップエッジ | +17%
タイヤパターンがかなり変更されましたね。
コンパウンドはDYNAMIC:UHP(ウルトラハイパフォーマンス)を採用
グラフェン、とアルファモスラウンドシリカ(晶質のシリカ)も使用しています。
パンクベルトはR:Shieldという保護層を使用しているためパンク対策もばっちり。今のところパンクなしです。
空気圧はGOODYEARのサイトにあるタイヤ空気圧計算表を使用して割り出しました。
下記のURLから前後の推奨空気圧計算してみて下さい。
https://www.goodyearbike.com/tire-pressure-calculator/
自分の使用空気圧はF5.0bar、R5.3barです。
タイヤがしなやかで推奨空気圧では重く感じたため空気圧を少しずつ上げてみました。
自分にはこれでちょうどいい感じです。
まず第一印象としてはしなやかさ、転がりの軽さ。
28Cに関わらず230gという軽さ、ただ安定感はすごく感じます。
しっかりタイヤに芯がありバイクを左右に振った時も安心。
細かな振動がほんとに楽になりますね。
柔らかすぎるとモチっと重いイメージがありますが、このタイヤのケーシングは素材を極力少なくし、軽量、しなやかさを実現。
乗り心地のいいのはこれが理由でもありますね。
GOODYEARタイヤのチューブレスレディも注目!
チューブレスコンプリート?聞き覚えがありませんね。
これは、新構造。
メーカーページより:チューブレスレディ(TLR)タイヤの利点と、追加の空気保持特性を備えたグッドイヤー独自の設計。独自の設計により、取り付け後にシーラントがより多く残り、必要な瞬間に備えることができます。
フロアポンプ無しでもビート上げが出来ちゃいます。
最後に・・・・・・
最近使用したタイヤの中ではすごく感動したタイヤでした。
ミシュラン、ピレリなどのタイヤを気に入られている方は系統が似ていますので切り替えてみては!?
店頭には今回紹介したEAGLE F1Rのチューブレスコンプリートのほかに
EAGLE
グラベル用のCOUNTY
などを取り揃えていますので、サイクリングシーズンNEWタイヤにして楽しんでみてはいかがでしょう!