2023.3.21(火・祝)山下塾山下さんによる 万が一の落車のときの対応方法

山下塾山下さんによる万が一の落車のときの対応方法
今回は落車予防ではなくて、落車してしまう時の転び方やころんでしまったときの対応方法。
どうしても避けられず、落車してしまうことは必ずあります。
どんなに気をつけていても、落車は起こってしまいます。
そんな時、落車してしまう!となった時にどんな姿勢を取ればよいのか?
どんなふうに転べば怪我が少なくなるのか?
転んでしまったときに役立つアイテムは?
今回はそこに焦点を当てての座学の講座です。
日にち:3月21日(火・祝) 第二部 15:30~17:00 お申込みフォーム |
ところで、ヘルメットの安全基準はご存知でしょうか?
日本で自転車対応の規格はJCFが有名ですが、この規格は1.5mの高さからヘルメットを落とし衝撃吸収性などを測るというもの。
じつはこの1.5mの高さというのは速度に換算すると時速20kmにしか相当しません。
ロードバイクの速度である時速30kmや40kmでは、高さにして単純に30kmでは3階から、40kmでは4階から落ちるような衝撃が加わります。
もちろん色んな要素が加わりますので一概にそれだけの衝撃が必ず加わるわけではありませんが、イメージとしてそれぐらいだと認識していただいても良いと思います。
それだけの衝撃を何も知らずに無防備でコケてしまっては無事にはすみません。
そこで今回は、柔道の経験もあり、プロとして走られていた山下塾講師山下さんに、万が一の時の転び方や転ぶときの姿勢、ころんでしまった時に役立つアイテムなどを教えていただこうと思います。
おそらくはほとんどの方が転ぶ時にどういう姿勢を取れば良いかなど、教えてもらったことはないと思います。
本来ならばこの知識が活躍しないことが望ましいのですが、残念ながら落車する可能性は誰にでもあります。
第一部 11:30~13:00 お申込みフォーム
第二部 15:30~17:00 お申込みフォーム
<講師>
山下 貴宏(やました たかひろ)
1985年兵庫県宝塚市生まれの37歳。元プロロードレーサー。愛称は「やまぴー」。
17歳から自転車をはじめ、21歳でプロチーム「ミヤタスバル」へ。
チームNIPPO、マトリックス・パワータグ、TEAM UKYO、シエルヴォ奈良に所属、11年間プロロードレーサーとして活躍。
ツールド北海道・区間優勝。U-23日本代表。イタリアでのヨーロッパツアー出場。Jプロツアー、国体(兵庫代表)での入賞経験あり。
2017年現役を引退後は、ライフプランナーという仕事をしながら、『山下塾』という自転車を楽しんでもらえる場を立ち上げました。
たくさんの方に自転車の楽しみを知ってもらいたいと、日々奮闘しています。
実績
2007年 U-23日本代表
チャレンジロード(U-23)優勝
大分・都道府県ロード2位
JBCF 経済産業大臣旗ロード5位、団体総合優勝
2009年 JBCF 小川ロード4位
2010年 堺クリテリウム4位
千葉・国民体育大会 ポイントレース4位
2011年 全日本実業団トラック・ポイントレース優勝
岐阜・都道府県ロード2位 ツールド北海道 第2ステージ優勝
経済産業大臣旗ロード5位 団体総合優勝
山口・国民体育大会 ポイントレース6位
2013年 経済産業大臣旗ロード3位
JPT年間個人ランキング8位
万が一のために知っておいたほうが良い知識ですのでぜひご参加ください。
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