PEATY´S（ピーティーズ）取り扱い開始します。

PEATY´Sとは・・・・・・
17回のUCIワールドカップ優勝、4回のUCIワールドチャンピオンシップ、52回のUCIワールドカップポディウムの成績のある、スティーブ・ピートが率いるライダー、デザイナー、エンジニアによって結成された英国うまれの自転車ケミカルブランド。ユーザーを第一に考え、環境に配慮しパフォーマンスを最大限に引き出せるように考えられているのがPEATY´Sです。

マウンテンバイクのライダーを数多くサポートし、UCIコンチネンタルチーム【wivsungod】にも供給されています。マウンテンバイク以外で使用している方は非常に少ないですが、今回ベックオンスタッフ石井がオイルを使用する機会をいただき、非常に良かったのでご紹介します。

＜LINKLUBE All-Weather Premium＞
ALL WEATHERよりも30％長持ちで、抵抗が少ない。
ALL WETHERシリーズと同じく浸透すると、チェーンリンク内部に入り込みだすと内部の汚れを外に逃がし、きれいな状態を維持します。

より軽く、長持ちさせたい方におススメ。

先日E1で優勝した大星山ヒルクライムにて私が実際に使用したのが、このオイルです。
本当に軽いです。
約300キロほど乗った状態がこちら↓

ぬりすぎちゃいました…
ただリンク内から汚れが浮き出ている感じはしっかりわかります。

少し拭くだけで黒い汚れはさくっと取れました。

＜LINKLUBE ALL WEATHER＞
名前の通りALL WETHER全天候対応します。
ドライ（さらさら）、WET（ねっとり）の中間なので特にこだわりが無ければこれが一番おススメです！

青の液体…　オイルとワックスが混ざった特殊な液体。
白色の液体…　腐食を防ぎ、さらに浸透が早く水置換性のオイル。
使用前によく振ってしっかり混ぜ合わせることで最高の性能を発揮します。

浸透しチェーンリンク内部の入りこむことで内部の汚れを外に逃がし、きれいな状態を維持します。
これは、ミントの香りがします。

使用後汚れ具合はこちら↓

500kmぐらい乗っています。

PREMIUMに比べると粘度が高めで漕いでいる感じはねっちょりしてて衝撃吸収をしてくれている感じ。
粘度が高いから汚れやすいのかと思いましたが、汚れ方はあまり変わりはないような気がします。

＜LINKLUBE　DRY＞
水由来のワックス系のチェーンオイル
塗ってから時間と共に水分が蒸発しワックスだけが残るようになります。
PEATY´Sのチェーンオイル中では最も汚れが付きにくいですが、雨では流れ落ちるので要注意です。

雨の日走らなければこれでしょ！
PEATY´Sの中で一番売れているのがこれらしいですよ！

＜LINKLUBE WET＞
ワックスとオイルの絶妙なブレンド
ALL WETHERに比べワックスと腐食防止剤を高濃度に配合した、より粘度の高いオイル。

粘度が高いため汚れは着きやすいですが、長持ちするのでより過酷な環境で走る方におススメ。

シクロクロスやマウンテンバイクならこれでしょ！

これはアイリッシュコーヒーの香り。

＜Foaming Drivetrain Degreaser＞
強力な洗浄力を持つ生物分解性のフォーミング・ドライブトレイン・ディグリーザー。

霧タイプと泡タイプの二種類のノズルが切り替え可能なノズルを採用。
チェーンなどスプロケット、チェーンリングなどに使ってください。

＜LOAMFOAM＞
汚れに強く、フレッシュなミントの香りがするプロ仕様の生分解性クリーナー。
カーボン素材、ブレーキパッド、ディスクローターなどに安心して使えます。

霧タイプと泡タイプの二種類のノズルが切り替え可能なノズルを採用。

マウンテンバイクでも使用されるぐらいなので、これからシクロシーズンでたくさん活躍してくれそうです。

↑この二点のクリーナーが他メーカーと違っているところは、

水っぽいディクリーザーはポタポタ垂れてしまい汚れを浮き出させる前に洗浄成分も落ちきってしまいます。
PEATY´Sは有機ゲル化剤が配合されていて、泡で噴射し付着している時間が長く、しっかりと汚れを落とすというのが良いところ。
無駄遣いがないのでいいですね。

ベアリングのグリスは溶かされないようにブレンドされているので安心して使っていただけます。

その他Speed Grease

Bicycle Assembly Grease

も入荷しています。

ぜひPEATY´Sを使用して洗車とメンテナンスを楽しんでみてはいかがでしょうか？