おしゃべりしながらグループライドが楽しめるインカム
SENA PI(セナ パイ) インターコム
「つ・な・ぐ」をキーワードに、オートバイをはじめアウトドアで使えるヘッドセットやインターコムを開発するインターソリューションマーケティングが手掛けるブランドSENA。
SENAからは自転車用のインターコムも発売されており、ベックオンでは、SENAのインターコム内蔵タイプのヘルメットを店頭でご試着が可能です。
そして、この度SENAからインターコム外付けの「PIパイ」が登場しました。
これで、自分のヘルメットに取り付けて一緒にライドする人とコミュケーションを取りながらライドが出来るようになります!
ベックオン店長金森が実際に使ってみました。
「PI」は最大4人まで会話可能な、自転車用のインカムツール。その最大の特徴は軽量性です。長時間使用しても全く苦痛にならないどころか、付けていることすら忘れてしまいました。
ヘルメットのストラップへ取付けるため、長時間の使用でも耳が痛くなってしまうなどの不快感もありません。
2人での会話は、2台の本体をBluetooth接続でつなげるだけでOKなので、おススメの使い方は2人でライドするとき。PI内蔵バッテリーは約5時間も持ちますので日中のライドでは十分でした。
4人で4台のPiを使う場合はスマートフォン経由で接続するので、スマホバッテリーの消耗を気にしないといけないな思いました。
ちなみに最大会話可能範囲は400ⅿ、それ以上離れてしまったら会話ができなくなるから相手を待とうとなりますよね。同時通話が可能ですので、ストレスのないコミュニケーションがとれました。
ちなみに時速30kmを超えると風切り音が大きくなり、声が聞こえにくくなりました。(まったく聞こえないわけではありませんが。)
これがあれば、景色のことをおしゃべりして共有したり、相手の体調やアクシデントが確認できたり、次に曲がるところや休憩ポイントなどを相談しながら、ライドすることも可能になりますよね。