GUSTOの新作、リムブレーキ仕様のカーボンバイク
Gustoは元々カーボン製のパソコンや携帯電話などのボディーやパーツを生産する会社「Attaque(アタッキ)」が2006年に立ち上げたカーボンメーカーです。
そして、その技術力と生産力を活用して、多くのバイクブランドに自転車フレームをOEM供給=「相手先ブランド名製造」してきました。
有名ブランドの多くは、自らの工場を持たずにOEM生産を依頼しており、そのほとんどは台湾系企業の中国工場で生産されています。カーボンフレームやカーボンチューブを自家生産しているのは、ほんのわずかなブランドに限られるんです
AttaqueはGustoというカーボンバイクブランドを通じて、優れた商品を手頃な価格でユーザーに供給するという使命でスタートしました。自転車先進国オランダで、設計・テストが繰り返され、自らの工場で生産しています。びっくりすることに航空機材料としても信頼性の高い東レのT700、T800(一部T1K)のハイモデュラスカーボンを使用しているので、リーズナブルな価格であっても高品位・高性能です。
GUSTO RANGER SPORT EVO(2022 New)
新発売の2022年キャリパーブレーキバイクです。
東レT1000高剛性カーボンを使用したバイクで、レースなどにもお使いいただけるグレードのカーボンバイク。
世界最軽量素材の一つインネグラを採用することで振動をコントロール。カーボン複合技術によって振動吸収性・剛性及び安定性に優れたバイクです。レースはもちろんロングライド時の疲労軽減に効果があります。
GUSTOの特徴である、左右非対称バランス技術(Asymmetrical Balance Technology)。
「ペダルを漕ぐ際のパワー伝達はクランクのある右側に負担が掛かる。」この原則を基に右側のボトムブラケット・シートステー・チェーンステーの剛性を向上させることで応力変形や動力損失を効果的に低減した【非対称】完全バランスを作り上げています。カラーデザインも左右で異なります。
Shimano 105 R7000 完全なフルセットが装備されています。スプロケット11-28Tと使いやすい仕様。
価格は272,000円(税込)。
この価格で、ホイールにはCAMPAGNOLO ZONDAがアッセンブルされているというぜいたくな仕様。最初にカスタムしたい部品の一つ、ホイールがすでにZONDAに変更されているは大きなアドバンテージになります。 他社ではなかなか実現できないコスパの良さです。
ディスクブレーキ仕様車が全盛となっていますが、あえてリムブレーキを選択するという方もいらっしゃいます。
車体の軽さやメンテナンス性などに重きを置かれる方にはメリットが大きいですよね。
是非店頭でご確認ください\(^o^)/