新しいライバルが装備されたターマックSL7コンプがやってきた\(^o^)/
先日ご紹介したAethos(エートス)に続き
Tarmac SL7に最新のSRAM Rival eTap AXSを搭載したCompモデルがやってきました。
TARMAC SL7 COMP – SRAM RIVAL ETAP AXS

サテンティールティント/ブラック/ライトシルバー

グロスメタリックホワイトシルバー/スモーク
新しいTarmac SL7は高いエアロ性能、軽量でどんなロードでも高い性能が発揮できるように開発されたスペシャライズドのフラッグシップマシン。評価の高かったエアロロードのVENGEを廃して、スペシャライズドが総力をあげて開発されたマシンです。
その車体の剛性をそのままに、FACT 12r CarbonからFACT 10r Carbonへダウングレード、手に届きやすい価格となったCOMPモデルが登場。
このグレードでは他にワイヤレスシフティングの選択肢はありませんでした。
峠を一日中上り続けるとき、近くの石畳やグラベルを跳ねながら走り回るとき、あるいはスプリントを仕掛けるときのために、SRAMのRival etap AXS グループセットをCompモデルに搭載、シフトチェンジのストレスが激減。
ギアレンジが広く効率的なギア構成(12段変速)
トップ側での歯数差も少なく、スムーズで均一なペダリングが可能です。またギアレンジが他社よりも大きいので、もう一枚あったらなという瞬間からはおさらばです。
ブラケットの小型化
ブラケット周長がRed/Force eTap AXSより5mm小さく、ブラケット周長が13㎝になったことで、数値以上にブラケットの握りやすさがアップしています。
ブラケットに中指を巻き込み、握りこむことができるので、手の小さな方でもブレーキングの安心感が格段に向上していました。
繋がるコンポーネント、アプリとの連動化
REDやForceと同じくRival AXSもディレーラー、シフターそれぞれにBuletoothを搭載し、SRAM AXSモバイルアプリで様々な設定が行えます。ファームウェアの更新、バッテリーアラート、シフトモードの切り替え、シフトスイッチのカスタマイズなどはもちろん、サイクルコンピュータのログを使用し、ギア比やどのギアを多く使っていたかなど走行データの蓄積を確認でき、ライドの分析がより精密に行えるのもアピールポイントです。
ちなみにこの仕様で、税込み定価¥517,000ととても魅力的な価格になっています。ちょっとびっくりです。
ちなみに完成車52サイズの実測は8.33kgでした。
重量バランスが良いのか、持ち上げた時に感じる重さはもっと軽く感じました。