クリートが選べる!wahooのSPEEDPLAY
見た目が独特なSPEEDPLAY(スピードプレイ)のペダル。
小ぶりな本体に比べて、クリートは大型になっています。
特長は0度~15度まで、ユーザーの好みに合わせて調整が可能です。
そして、クリートの前後左右の調整も容易に、そして細かく調整することができます。また、ロードバイク向けでありながらペダルの両面が使えることや、装着したままステップインできるクリートカバーなど、他のメーカーにないギミックがあります。
先日wahoo(ワフー)が、このSPEEDPLAYを傘下に収めました。
wahooはスピードプレイの製品をリリースするにあたりリニューアルして発表しました。基本設計をそのままにデザインなど細部をアップデートされています。
wahoo SPEEDPLAY ZERO(ワフー スピードプレイ ゼロ)
WAHOOロゴにデザインが一新され、革新的なペダルシステムはそのままに生まれ変わりました。
ペダル本体を囲む新しいキャップは、前モデルの蝶ネクタイのデザインに取って代わり、ボディを保護し摩耗を防ぎます。また、すべてのペダル内のベアリングがアップグレード。両端にシールが付いた最新のニードルベアリングを備えており、定期的なグリース補給の必要性がなくなりました!
入荷してきたSPEEDPLAY ZEROには、スタンダードテンションのクリートが同梱されています。
ペダル重量は222g。スピンドル素材はステンレスとなります。
wahoo SPEEDPLAY Cleat-Standard Tension
Cleat-Easy Tension
クリートも2種類発売になりました。
クリップインとリリースが容易な、イージーテンションとスタンダードテンションがあります。
これまでは、ペダルによって使えるクリートが決められていましたがこのクリートはどのペダルにも対応しています。
wahoo以前のSPEEDPLAYペダル(ZERO以上)にも対応しています。
以前は、ライトアクションでしかテンション弱いクリートを使えなかったため、スピードプレイのペダルは初心者や女性にはハードルが高いイメージがありました。
しかし、今回からどのペダルでもイージーテンションクリートが使えるようになり、初めての方や女性などにもおすすめしやすくなりました。
「硬くてはめられない!」なんてことはなくなりそうです。
その他のラインナップ等は下記をご参考ください。
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