自転車買う買う団 一度はいたらやめられない、リピート必至のシューズ
私事ではありますが、この度スタッフ野村はかねてより愛用していたLAKEシューズについて、あまりにも気に入ってしまったため、追加でロードバイク用シューズだけでなく、オフロード・ツーリング用シューズを購入させていただいた事をご報告します。
こんにちは!スタッフ野村です。
以前紹介したLAKEシューズ、使い込むほどに馴染んできたこのシューズ、いよいよ手放せないサイクリングの必須アイテムになってきました。
そこで、ロードバイク用のハイエンドモデルCX402と、グラベルロードで使用するためのオフロード用モデルMX237を追加で手に入れました。
まずはCX402、以前から使用しているモデルと同じですが、年度が変わってBOAダイヤルが微調整可能な新型にアップデートされています。こちらのシューズはカンガルーレザーを使用しており、圧倒的な柔らかさを誇るアッパーが特徴です。
私の足の形ですが、非常に横幅が広く、右足については内反小指が出ています。
ほとんどのメーカーのシューズで適正サイズで履けるものが無く、大きめサイズを骨が当たる部分を裂いたり、広げたり加工して、何とか使えるようにしてきました。
LAKEのシューズを試し履きしたときに、何よりもCX402のアッパーの柔らかさに感動して「これならもしかしたら…」と思い切って購入したところ、一切の加工をせずにブルべやロングライドでもまったく痛みを感じることがありませんでした。
CX402は、ヒールカウンターを成型して使用することを前提としているため、ちゃんとした手順で成形すればダイヤルの締め付けも最小で済み、合成の高いアウトソールの効果もあって、足とペダルの間に余計な”ズレ”は感じない、圧倒的な一体感を得ることができます。
続いてオフロード用モデルのMX237。こちらはHELCORという耐摩耗性に優れた皮素材を使用しており、枝や岩場を潜り抜けるかもしれない?グラベルライドにはぴったりの1足です。
MX237はクロスカントリーなどの競技も想定したレーシングモデルでソールは高剛性なカーボンを採用しています。下位モデルのMX176と迷ったのですが、ロードバイク用と同じ発想で、パワーロスの少ない上位モデルに決めました。どちらが”正解”という事はないので、走りかたや自転車との相性で決めると良いと思います。
MX237はカンガルーレザーのようなしなやかさはありませんが、前足部のボリュームが大きく、トレイル用の厚手の靴下と相性が抜群に良く感じます。こちらも一切の加工なしで、痛みも感じずに200km以上のライドをこなす事ができるので大満足です。
ここまで褒めちぎった(笑)LAKEシューズですが、気になるお値段は決してお買い求め易いとは言えません。
そうそう買い替える事は出来ないので、できるだけ長く大事に愛用したいですね。
LAKEはレザーケア専門メーカーによるメンテナンスキットも用意しています。自分にぴったりの1足が見つかったら、こちらも併せて用意することをお勧めします。
<自転車買う買う団 お買い物レコード13>
〇LAKE CX402 ¥60,000(税抜定価)
〇LAKE MX237 SUPERCROSS ¥41,000(税抜定価)
〇LAKE レザーケアキット ¥4,000(税抜定価)
ここまでの合計額 ¥1,201,900