自転車買う買う団 ディスクエアロロードARGON18 NITROGEN DISC
ARGON 18 NITROGEN DISC
ディスクブレーキでなおかつエアロ、とトレンド感あふれるこのバイク。
スタッフ鎌苅がゲットしたニューマシンです。
今年までアスタナ プロ チームが使っていたカナダのブランド、ARGON18(アルゴン18)です。
コンポはシマノ電動アルテグラ6870仕様で組み上げました。(レバーはR8070)
ちなみに、バッテリーはあえての外装です。
ARGON18 NITROGEN DISC(ナイトロジェンディスク)は、ハイエンドの超軽量エアロロードフレームのナイトロジェンプロと同一のモールドを使用。
タイムトライアルバイクやトライアスロンバイクで培った技術と最新のトレンドを最適な形で融合しているマシンです。
空力性能は、リムブレーキモデルに比べ正面からの風を受けたとき2Wの抵抗を削減することに成功。
フォークブレードの断面形状、そしてリムブレーキキャリパーの撤去によって、ダウンチューブへ繋がる気流の乱れが改善し、高いパフォーマンスとなっています。
また、ディスク化に当たってよりタイヤクリアランスを広げ、最大で30mm幅のタイヤまで対応するキャパシティを獲得。
ディスクブレーキによって獲得したオールウェザー性能を引き出すアセンブルが可能となり、幅広いシーンで活躍するバイクへと進化しています。
この車体はAstanaカラー。
来年からの供給はなくなってしまいましたので最後のASTANAカラーです。
<鎌苅インプレッション>
以前この車種の試乗車を日直商会様よりお借りしてヒルクライムを試したのですが、その際の乗り心地に感動して購入を決意!
GIANT TCRからの乗り換えで、総重量はおそらく重くなっているはずなのですが、走りはそれを感じさせない軽快感があります。
直進安定性が高く、踏んだら踏んだ以上に伸びる、そんな印象のフレームです。
通勤でこのバイクを使用したら、以前のTCRより5分ほど時間が短縮されたことにも驚きました。
コンポーネントについては、以前のバイクからの載せ替えました。
今回ディスクブレーキになって、持っていないものを買い足しただけで済んだので思ったよりはコストもかからず大満足です。
SCOPE R4 D TLR
ベックオンでご紹介するのは”初”となる、オランダで2年前に創業された新進気鋭のメーカー、その名も「SCOPE(スコープ)」。
そのこだわりが最も多く詰まっているのが、ホイールの心臓部ともいえるハブ。
世界最大規模の総合機械メーカーSKF(スウェーデン)と共同開発し、自転車へと最適化したオリジナルベアリングが高い回転性能を発揮しています。
カーボンのリムは徹底した軽量化と強度のバランスが図られています。
今回鎌苅がチョイスしたのは、あらゆる局面で活躍するオールラウンダー45mmハイトのR4。
ディスクブレーキモデルで1,557gとミドルハイトモデルに匹敵する軽量性。
優れたエアロダイナミクスを持ち、普段のトレーニングからレースまでカバーするハイパフォーマンスホイールです。
<鎌苅インプレッション>
普段、超軽量アルミホイールを使用しているので漕ぎ出しこそ軽いという感じは受けなかったのですが、速度が乗ってくると安定感抜群。
高速域の維持が楽で、乗りやすいホイールです。
チューブレスレディが使えるホイールですが、現在は(なぜか)クリンチャーとして使用しています。
ちょっと重くなってしまいますが、快適です。
カーボンホイールということもあり、振動吸収性がとてもよくおしりが痛くなりません。(⇒個人的感想です(^。^))
このホイール、カーボンディスクホイールなのに定価が¥180,000と他のブランドと比較するとかなりリーズナブル。
お手頃価格のカーボンホイールをお探しの方にもおすすめです!
<自転車買う買う団 お買い物レコード4>
〇ARGON 18 NITROGEN DISCと買い足したコンポーネントなど ¥410,000(税抜定価)
〇SCOPE R4 D TLR とタイヤチューブなど ¥195,600(税抜定価)
ここまでの合計額 ¥639,300