こんにちは。スタッフ武友です。
先日、6月2日（日）九州・熊本県で行われた
『熊本地震復興支援・﨑津集落世界文化遺産登録記念　第34回　天草宝島国際トライアスロン大会』の
九州ブロック選手権の部門に参加してきました。
今回の九州ブロック選手権は下記の予選会を兼ねていたので、

国体のふるさと出場(福岡県)枠を狙うことを目標としました。
国体は18歳以上各県男女2名ずつの枠がありますが、福岡県は既にひと枠は決定しているので残りはひと枠のみ。

前日はバイクのみ軽く試走。
スタートして、すぐに登りと下りがあることを再確認しました。
その後は、競技説明会。

スライドで説明がありました

天草ハイヤ踊りで開会式を盛り上げてくれました

夕食の旅館のごはんもおいしかったです。

そして、むかえたレース当日。
前日とうって変わっての雨予報でしたが、本降りになることなくパラつく程度の雨が降ったりやんだり。
朝食を済ませウォーミングアップも兼ねて、旅館から自転車で会場に行きました。
会場に到着してから、トランジットの準備と最終受付にて計測バンド受取。
その後、ランでウォーミングアップ。
今回はエリートレースに準ずる部門で、水温21.4度ということもありウエットスーツなしでのスイムです。
バイクはドラフティング(人の後ろについて自転車走行すること)可能、DHバーの長さも規定があるためそれに準ずるものとなります。
ブロック選手権は名前をコールしてくれ、コール順にスタート位置を選ぶことができます。

スイム：750m×2周回
フォンが鳴る予定だったような気がしますが、鳴らぬままロープが下がり全員が一斉にスタート！
某エリート選手が事前情報を教えてくれていましたが、とにかく選手が混みあって泳ぎにくい！
速く泳いで抜け出せたらよいのですが、みんな同じぐらいの泳力でだんご状態。
ゴーグルに水がはいるわ、水を飲むわetcとなり、軽く平泳ぎ…
さすがに「これはダメだ！」と思い、2周目は外から回るも抜け出せず失敗。
そのまま、スイムアップとなりました。

バイク：40km
コースは最初のちょっとした坂以外は、多少のアップダウンのみでした。
スイムでうまく抜け出せず出遅れ感満載でしたが、一緒に上がってきた方たちが知ってる人達だったので、
最初の一瞬の坂を上ってからは、声かけしながらのローテンションでバイク走行。
3～4人でスタートしてローテしていたバイクも、折り返しの20キロまでには先頭交代が不能なほどに
人数が増えてしまいました。
途中で補給のマグオンを1つ食べ、給水は全体で200㏄ほど飲みました。
最後の坂の途中でシューズを脱いで、トランジットに備えて走行。
そのままバイクを終えてランへ。

ラン：10km
慌てていたのか、ヘルメット、サングラスに加えてうっかり補給のマグオンまでBoxに投げてしまいました( ﾟДﾟ)
まあ、いいや10キロぐらいだからもつだろうと取りに戻らず急いでスタート。
しかし、わずか100mぐらい走ったところで、持ってこなかったことを大後悔しました。
身体に力が入らずスピードを上げることができません…
しかし、エイドで毎回の給水を確実に確保できたことに救われました。

友人などの応援に気づきましたが、ふり向いて笑顔を振りまくような余力はなく、
順位を上げることに集中、必死に追い上げます。
ラストに学生に抜かれてしまいましたが、５番目にゴールすることができました。

今回ブロック選手権で優勝した池田選手と記念撮影。
欲を言えば、もうちょっといけたかな？と思うところもありますが、
今回は年を重ねても学生や他の選手とレースを楽しませてもらえたことに感謝です！

そして目標であった国体枠は確保できたので良しとします！
しかし、このままではスイムの遅れがさらにひびくので、泳ぐ回数を増やして力をつけようと思います^^;

本大会を作り上げて頂きましたスタッフの方々・地域の皆様ありがとうございました。
またトライアスロンチームＴＲＡＳＯＬ、熊本ＣＴＣの皆様お世話になりました。
ありがとうございました！

各地でトライアスロンレースが行われています。
スイムでの事故を防ぐためにも、

は避けてレースにのぞんで楽しんでくださいね！
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