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ウェットスーツを選ぼう!

ベックオントライアスロンコーナーでは、ウェットスーツがたくさん入荷しています!
トライアスロンのレースでは、スイム時の安全上ウェットスーツ着用義務となっているレースがほとんどです。
初めてウエットスーツを購入される方、現在使用しているものが劣化していて・・・など
今日は、購入を検討されている方に参考になる「ウェットスーツの選び方」についてお伝えします!

ベックオンで取り扱っているウエットスーツには、既製品とオーダーがあります。

まずは、オーダーウェットスーツについて

日本代表クラスの選手も採用するオーダーウェットスーツ「SWORD(スウォード)」を取り扱っています。
こちらは、店頭にて採寸、その後2週間~1ヶ月ほどでお手元に届きます。
オーダーウエットスーツは体型に特徴があり、サイズがなかなか合いにくい方におススメです。

次に、既製品について。
①HUUB(フーブ):イギリス発のトライアスロンブランド

Brownlee Agilis (最上級モデル)
・ALPHA(入門モデル)
・AXIOM(入門モデル)

2XU(ツータイムズユー):オーストラリア発のスポーツ総合ブランド

ACTIVE P:1 PROPEL(袖あり/袖なし)(入門モデル)

③aquasphere(アクアスフィア):1998年イタリアジェノヴァで誕生したブランド!

・PURSUIT(袖なし)(入門モデル)

※それぞれ、サイズによって、取り寄せになる場合もあります。

【トライアスロン用ウエットスーツの種類と特徴】

トライアスロン用ウエットスーツはかたちで大きく分けると【ロングジョン(袖なし)】【フルスーツ(袖あり)】2種類があります。

【ロングジョン】
肩から腕に袖がないタイプのウエットスーツ
<特徴>
・肩や腕がまわしやすい
・着脱しやすい
・袖ありのフルスーツと比較して安価である
・フルスーツと比較すると、保温効果が低い

泳ぎが得意でない方は、肩周りの負担が少なく着脱もしやすい袖なしタイプの方が無難だと思いますが、

【フルスーツ】
袖があり、身体全体を覆ってくれるウエットスーツ
<特徴>
・袖がないタイプと比較して肩や腕がまわしにくいと感じるが、浮力が増え水の抵抗も減る。泳力がある人だと、速く泳ぐことができる
・袖がないタイプと比較して、保温効果が高い
・外遊物やクラゲなどから、皮膚を守ることができる

レース開催時期が早く水温が低い場合は、保温効果に優れる袖ありタイプがおススメ。
水温が低いと腕だけが冷たいわけでなく、横から水が入り体全体が冷えてしまう可能性があるからです。
またフルスーツを使用する場合は、肩・腕・広背筋etc…のスタミナをつけておけば、スイムタイムの向上が期待できますよ!

ちなみにエントリーモデルより上級モデルの方が、生地の柔軟性・浮力・水の抵抗の軽減加工などが優れています
ストレスを減らしてスイムを乗り切りたい方は、少し頑張って上級モデルを選びましょう!!

5月に開催しましたベックオン海対策スイム練習では、既成のウェットスーツを着てスイムの練習をしました。

まずは、ウェットスーツを取扱う代理店、スタイルバイクの則武さんによるウエットスーツの特徴や着脱についてのレクチャーを頂きました。
ウエットスーツの着方ひとつで、スイムのパフォーマンスは変わってきます!
着用動画を参考にしてください!     ↓↓↓↓↓↓

つづいて、トライアスロンスクールVirtuso Triathlon Team薗田さんによる海スイム対策講座
教えてもらったことは『泳ぐことの基本は浮くこと!』ということ。

上向きであろうが、下向きであろうが泳ぐことの基本は上手に浮くことです。
1回目より、2回目・・・3回目とみなさん上手になっていくのが目に見えてわかりました。
ほとんどの方がフルスーツで泳いでいたのですが、スイムが苦手だと腕だけで水をかいてしまいがち
背中を使ったり、肘を高く上げるなどのアドバイスをもらいました。

1回教えてもらっただけじゃ習得するのは難しいですが、これらからデビューする海でのスイムに必ず役立つ内容の講座でした!
講座当日の大阪プールでは写真撮影禁止でしたので、その様子をお伝えできないのが残念ですが、参加した皆さんも少し自信をつけてもらえたようです!

スタイルバイクの則武さん、トライアスロンコーチ薗田智子さんと一緒に!


せっかくなので私たけともも、HUUBの最上位モデル『Brownlee Agilis Triathlon Wetsuit』を着て泳いでみました。


軽くて、全体に柔らかいです!
とにかく肩・腕とウエットスーツを着ている感覚がないくらい柔らかくて泳ぎやすかったですよ。

窮屈なウエットスーツは、パフォーマンスだけでなく、首周りや胸回りの圧迫感は
呼吸を妨げてしまい、命の危険に直結します。
レースの前には、ウエットスーツを着て試しに泳いでみて下さいね!

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