2019年モデル完成車 気になるオールラウンドバイクをご紹介
RIDLEYは、ヨーロッパでも特に自転車競技が盛んな国の一つ、ベルギーで鍛えられたブランドです。
1997年創業と比較的若いブランドですが、その歴史はロットなど機材供給をしているプロチームの活躍と共にあるといっていいでしょう。
RIDELY FENIX SL DISC(リドレー フェニックス SL ディスク)
2018年のツールドフランスで華々しくデビューを飾ったエアロロードバイク・NOAH FASTの陰に隠れがちですが、FENIX SLはトッププロが実戦投入する事もある、オールラウンド・ロードバイクです。
そもそも「FENIX」は北欧の荒れた路面で行われるレースに対応するために開発されたモデルで、価格はミドルクラスですがプロツアーでの実績が豊富であり、ブランドの代名詞にもなっています。
2013年のデビューから、軽量タイプのSL、そしてディスクブレーキ仕様とマイナーチェンジを経たこちらのバイクは、剛性バランス、快適性の向上など更にバランスの取れた一台に仕上がっています。
レースから、ツーリングなどのホビーユースまで、あらゆる用途に使っていただける自転車です。
今回入荷したのは、”ゴリラ”の愛称を持つアンドレ・グライペル選手へのオマージュを捧げるペイントが入った限定仕様です。
RIDLEYの開発に寄与していたグライペル選手ですが、2018年シーズンをもってロットを去る事になりました。
もう二度と手に入らないかもしれない特別カラー、これは希少価値がありますよ!
この他にも白をベースとしたカラーもあります!
サイズ、お値段はご来店のうえご相談ください。
GUSTO RCR TEAM DURO(グスト RCR チーム デューロ)
台湾発のGUSTO(グスト)は、他のブランド名で数々の自転車を製造してきた実績のあるメーカーです。
サポートするコンチネンタルプロチームの活躍、特に日本で開催されたレースで好結果を残した事から、お問合せが急増しています。
OEMメーカーらしく、他社ではハイエンドモデルに投入される高級素材を使用しながら、価格はグッと抑えられた高性能フレームが特徴です。
そんなGUSTOですが、今年から新たにラインナップに加わったのは、こちらのモデル、TEAM DUROです。
昨年登場したTEAMが加速、反応など非常にレーシーな味付けがされたのに対して、こちらは快適性も考慮したエンデューロモデル。
フレームの寸法に加えて、衝撃を吸収する特別な素材を使用するなど、拘りがつまった一台です。
SHIMANO R7000 105に、カーボンホイールがアッセンブルされたこちらの自転車で税抜き定価¥228,000!!
左右でカラーが異なるアシンメトリーデザインもGUSTOの特徴ですね。
ボトムブラケットの規格がJISなのもポイントです。
こちらもTEAMと同じく、プロチームに供給されるフレームと同一で、価格以上の走行性能を実感していただけること間違いなし。
このバイク以外にも、アルミホイール仕様やTEAMの限定仕様の完成車などGUSTOの自転車を常時在庫しています!
ご来店をお待ちしております。