ライトと軽量パーツと
CATEYE OMNI3 AUTO(キャットアイ オムニ3 オート)
「CATEYE OMNI5」単四電池2本で長時間点灯可能なテールライトとして、ツーリングやブルベでは定番になっており、お世話になっている方も多いのではないでしょうか。そんなOMNI5に兄弟モデルが登場しました。
「CATEYE OMNI3」と名付けられた新型の特徴はオートモードです。
1.暗い場所で、2.振動を感知すると、自動でピカっと点灯します。
オートライトの様子は次の動画でご確認ください。
暗い高架下に入った瞬間にライトが点灯しています。
これなら、日が暮れた時に付け忘れる事もありませんし、日中にトンネルや木陰などの暗がりを通過する時も、後方へのアピールはばっちりですね。
なお、OMNI5との違いはオートモード以外に、名前のとおり光源のLEDの数が5→3となっています。
消費電力が少なくなった結果、OMNI3では点灯モードで100時間の使用が可能になったようです。
左がOMNI5、右がOMNI3。
外見はほぼ変わりがありませんが、点灯させてみると、やはりOMNI5の方が目立つように感じます。
ナイトライドの際にはヘルメットライトなどを追加した方がよさそうです。
お手頃なお値段なので、「もう一つのリアライト」として非常におススメです!
HTR 超軽量アルミコラムスペーサー
こちらは自転車の中でもあまり派手な活躍をする部品ではありませんが、自転車を組み立てるのになくてはならない存在、コラムスペーサーです。
「HTR」はWILIERの代理店としてお馴染みの、服部産業さんのプライベートブランドです。既製品にはない隙間をついた商品を企画されています。
今回「HTR」からご紹介するパーツは超軽量パーツです。
普通の10㎜のアルミスペーサーであれば8g、
カーボン製のものでは3gほどですが、
こちらのスペーサーの重量はなんと1.8g(メーカー公称)。
秤が小数点に対応していませんが、精度は正しそうです。
実感できるほどの軽量化にはなりませんが、軽量バイクにはこういった小さな積み重ねが活きてきます。
ヒルクライム用バイクなら、ここまでやったぞ!というモチベーションアップにもつながると思います。
細部まで自転車に拘りたい方、いかがでしょうか?