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真夏の大山ヒルクライムにチャレンジ!

悪魔の左手・・・?

去る8月に、スタッフ・野村がブルベに参加してきました。ブルベは一斉にスタートするものもあれば、昨年の5月に挑戦した、SR600のような常設コースで、参加者は任意のタイミングでスタートをして、写真などで完走した証明を行うタイプのものもあります。今回チャレンジしたコースは、AJ広島さんが認定を行う鳥取の大山を周回する「悪魔の左手」というパーマネントコースです。大山へ上って下ってを繰り返した結果、軌跡がまるで左手のように見える事から「悪魔の左手」と名付けられています。走行距離は225㎞で、獲得標高は5,000m以上になる、まさに悪魔という名にふさわしい厳しい山岳ブルベです。

ルートの詳細はこんな具合です。上って下って、平坦路は存在しません。

 

大型サドルバッグが正義とは限りません

今回は姫路までは輪行で、そこからスタート地点までは自転車で移動したので、ライド中は着替えや輪行の用品も持参する必要がありました。ロングライドのスタイルは様々です。ここ数年は大型サドルバッグが人気で、ベックオンでもバックパックを凌ぐ勢いですが、今回は敢えてバックパックを利用しました。理由は熱中症対策でハイドレーションパックを使いたかったのと、往路、ブルベ、帰路で待ち受ける峠でのバイクコントロールを優先すると、サドルバッグを外すという選択になりました。

ハイドレーションパックについては、背中の蒸れが気になる方も多いですが、水ではなく氷を詰め込んでおくとあまり気になりませんし、飲み物も冷たい状態をキープできます。夏のロングライドではおススメですし、「走行中に片手でボトルで水分補給なんて…」という方にもうってつけかと思います。

この日の最高気温は37度。クライム中でもこまめに水分補給が出来たのが完走の秘訣?

 

バックパックには着替えとハイドレーションパックを。自転車には輪行袋と補給食をコンパクトにパッキングしました。

 

脱水症状にならないためには?

ハイドレーションパックの中身は、グリコの「エキストラハイポトニックドリンク クエン酸&BCAA」を水と氷と混ぜながら補給しました。

スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも、水分やミネラルを補給するための用品が増えてきましたが、スポーツをする際にありがたい要素がギュッと詰まっています。キーワードは「ハイポトニック」と「BCAA」です。汗をかいている状態での水分補給が早く行われ、かつBCAAのおかげで疲労の軽減も期待できます。

そして、左上の梅丹の「電解質パウダー」は脱水症状を予防するために、前日の夜に500ml、ブルベ中に500ml、走行後に500ml使用しました。脱水状態が続けば、運動機能が低下するだけでなく、疲れも溜まりやすくなります。電解質パウダーであれば、汗と一緒に失われた電解質(ミネラル)を無理なく補給できるので、コンディションの維持に運動の前・中・後の使用が効果抜群です。涼しくなってきても、運動中の脱水は起こり続けます。ベックオンでは8月から熱中症対策キャンペーンを実施、サンプルも用意しているのでぜひお試しください。

今回のライドの詳細については、詳しいレポートを作成したので、お時間のある方、悪魔の左手に興味のある方はぜひご覧ください。

悪魔の左手①

悪魔の左手②

悪魔の左手③

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