一家に1台常備したいMINOURAの後輪を回せる片持ちスタンド
通常スタンドが取り付けられる事がない、スポーツサイクル。
お家で保管する時やメンテナンスをする際には、次のような簡易スタンドを使用する方が多いです。
CYCLE PRO ハブ軸受けスタンド
後輪の軸に引っ掛けるだけの簡単な構造で、取り付け取り外しが簡単。
後輪が浮いた状態になるので、保管だけでなく洗車や変速調整をする際にも大活躍で「自転車と一緒に購入しました。」という方も多いのではないでしょうか。
ロードバイクを中心に扱っているベックオンでも、ディスクブレーキ対応の自転車が増えてきました。
中には、ハブ軸受けスタンドでは固定できない自転車も存在します。
そこで、今回は新商品という訳ではないのですが、1台あると便利なこちらのスタンドをご紹介します。
ミノウラ DS-540CS
以前から「片持ちスタンド」の名称で愛用していた方も多いと思いますが、最新のモデルではカーボンフレームに見られるような、特殊な形状のパイプにも対応するように改良されています。
改良されたウレタン素材のフックのお陰で、従来のモデルで発生したような、ディスクローターやスポークとの干渉も起こり難くなっています。
さらに、工具不要で簡単にフックの位置を変更する事ができるので、複数台の自転車をメンテナンスする機会がある方にはありがたい機能ですね。
実はベックオンのメカニックブースでも活躍してくれています。
車輪を外した状態の自転車を簡単に固定できるので、車輪交換やタイヤ交換の時には重宝するんですよ。
また、こちらは引っ掛けるだけではなく高さがあるので車輪を浮かせることができ、変速調整など後輪を回して作業する事ができます。