昨日ベックオンではパンク修理講座が行われました。

スポーツバイクに乗る人たちにとってパンク修理はの登竜門みたいなもの。
パンクした際に自分で直せなかったら、ライド中パンクするとその日のライドがそこで終了してしまいますよね。
是非スポーツバイク初心者の皆さん、ベックオンでパンク修理講座にご参加ください。
２月の予定は12日（月・祝）と20日（火）。時間などの詳細はベックオン2月のスケジュールのページでご確認ください。

さて、自分でパンク修理もしくはタイヤ交換ができる人でもてこずることがあるのが、ホイールにタイヤをはめる作業。

タイヤをはめて最後の最後、ここからが試練だったりする事ありませんか？
ホイールとタイヤの相性やなじみの問題もあるのですが、手の骨が折れちゃうんじゃないか？というくらい固いことがあります。
今日はそんな時に便利なアイテムをご紹介します。

SUPER B ペンチ型タイヤレバー

人間工学に基づいた形状で、簡単に引っ掛けることができ、楽に取り外しできます。
普通のタイプのタイヤレバーも付属しています。

まずはてこずっているタイヤにペンチ状のレバーをこんな感じでひっかけます。あらかじめチューブはしっかり中にしっかりと入っているのを確認してくださいね。

セッティングしたら、レバーをにぎります。

タイヤのビートをななめに引っ張り上げるような感じでレバーを倒していきます。てこの原理で軽い力でビートがあがります。

あんなに固かったタイヤが楽にパチッとリムにはいります。
女性の方でも簡単に、タイヤビートをあげることができる超便利アイテムです。どうしても手では入らないときのスペシャルアイテムとしてひとつ常備しておくと便利です。
使用の際には、チューブがかみこまないように注意してくださいね。
また、チューブレスタイヤにも使うことができます。