自転車、きれいにする方法教えてもらったよ\(^o^)/
とーっても寒い1月24日水曜日、ベックオンでは「マンツーマン自転車クリーニング講座byワコーズ」が行われました。
最近では自転車用ケミカルといえば「WAKO’S(ワコーズ)」というぐらいなじみ深くなった、自転車乗りには超有名なブランド!
イベントの開場でも、クリーニングサービスやクリーニングのパフォーマンスを行って、バイクのメンテナンスへの関心を高めているので見たことある人も多いのでは?
今回は、株式会社和光ケミカルから、サイクルスポーツ事業部の担当 豊田勝徳さんをお招きして「自転車クリーニング講座」を行いました。
しかも、マンツーマンで自分の自転車を持ちこんで直接教えてもらえるのです。
寒い日にも関わらずたくさんの方にお越しいただきました。
豊田さんは流れるようにわかりやすく、自転車をきれいにする方法を伝授してくれます。
教えてもらう側も、身を乗り出しやり方を自分のものにするために一生懸命です。
クリーニングのために必要な道具、ケミカルを丁寧に教えていただけました。
また、マンツーマンなので好きなタイミングで質問もできるから他の人に気兼ねなくいろんなことを聞いていただけました。
「ここには潤滑油を注したほうがいいの?」
「シマノも注油を奨励はしていないところなので注さなくていいですよ。でもどうしても注したかったら、シリコン系のものがいいですよ。」
とか
「電動シフトの場合、ケミカルが電動の部品にかかったらまずいのでしょうか?」
「今回やっているクリーニングの範囲では全く問題ありませんよ。多少ケミカルがかかっても中に入り込んで悪さをすることはないです」
「バーテープとかきれいにしたい場合はどうすればいいの?」
「フォーミングマルチクリーナーなら、素材を傷つけずにきれいにできます。でもしみこんでしまった汚れまではとれないので、しみこむ前に手入れしてくださいね」
などなど、それぞれ疑問に思っている事をぶつけてひとつずつ豊田さんがしっかり答えてくれました。
みなさん自分の自転車がどんどんきれいになって、最後は「バリアスコート」でコーティングして汚れが付きにくくなった車体をお持ちになり笑顔でお帰りになりました。
もちろん、ホイールもきれいにしてもらいました。
このビフォーアフターはわかりやすいですよね。
豊田さんが手をかけるとたった数分でこんなぴかぴかの状態に。
チェーンもスプロケットも、汚れたまま乗車を続けると金属同士がこすり合い、本来の性能を発揮できないまでか寿命まで縮まってしまいます。
大事な愛車を末永く乗るために、是非メンテナンスの方法を覚えて自分で最低限の事が出来るようになっておきましょう。
ワコーズによるクリーニング講座は定期的に開催する予定です。