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秋だ!ロングライドだ!鳥取まで650km!

『秋だ!ロングライドだ!』という事で、ロングライドで役に立つ情報や“コツ”をお伝えします。

さっそくですが、スタッフ野村の休日ツーリングの様子を交えつつ、実例を挙げて紹介します。

今回は三連休を利用して自宅のある大阪市内から、「鳥取くらいまで行きたいな」と思い気軽に(?)出発しました。

伊丹空港

初日は岡山県の津山までひとっ走り。


兵庫~岡山にかけては高原が多数あり、アップダウンが続きます。今回は志引峠という聞き慣れない峠を越えるルートで岡山入りしましたが、後半は10%以上が続くハードなクライムでした。
初めて走るコースでは、こんな思わぬ強敵に出くわす事が多々あります。

ここでのポイントは、いかにダメージを最小限にとどめてクリアするかです。

「運動強度」を把握するために、心拍数をモニターしましょう。ロングライドでは頑張り過ぎないように頑張る事が必要です。
上り坂が辛すぎて耐えられない。そんな時は無理をせずに自転車を下りるのも良いと思います。
まだまだ先は長いので、ここで頑張りすぎて疲れを残しては後の行程に響きます。(私は志引峠で一旦足を突いて補給を行っていました。)

その後も細かなアップダウンを繰り返して、何とか津山市街地まで到着。津山では晩御飯を食べて、銭湯で仮眠を取りました。
どうやら二日目の午後からは、雨が降り出しそうな様子です。
二日目は湯村温泉に宿を予約しているので、鳥取砂丘を経由して宿に辿り着けば雨には降られずに済みそうです。
という事で、津山での休憩は程々にして、初日のナイトライドはまだまだ終りません

ツーリングでは、思わぬナイトライドを強いられる事もあります。

ライトは路面をしっかりと照らす事ができる300ルーメン以上の明るさで、予備バッテリーやサブライトもあると安心です。
また、安全を確保するために、ヘルメットライトやリフレクターはぜひ装備しましょう

あぶないよ~。

ナイトライドを経て辿り着いた鳥取砂丘

砂丘で軽く観光気分を味わった後は、雨雲に追いかけられながら宿を目指しました。
宿に到着するや否や振り出した雨。ギリギリ間に合いました。

ツーリング中に宿泊する時の自転車の保管方法については下記のケースが考えられます。

①駐輪場での保管を案内される
②輪行袋に入れて部屋まで持ち運ぶ
③自転車をそのまま部屋まで持ち運ぶ

今回は②のケースだったので、軒先で手早く輪行袋に収納してチェックイン。
電車移動だけでなく、こんな使い方も可能な輪行袋。輪行をマスターしない訳にはいきませんね。
いずれのケースでも、予約を取る際に宿泊先に確認を取っておきましょう。

続いて、ツーリング時に持っていくと便利な小物。荷物をご紹介。

上下着替え、身体を洗うタオル、歯ブラシ、タオル、ビーチサンダル、反射ベスト、輪行袋、ウィンドブレーカー、パンク修理キットなどの工具

ビンドルラックに防水バッグを積んでその中に荷物を詰めていきました。

三日目は雨が小降りになるまで宿で様子をみて出発

雨上がりの竹田城を見学してから帰路に着きました。

今回のルートは下のような具合でした

距離は650kmほどで、ナイトライドありとハードでしたが、電車が利用できる区間は輪行でワープすれば、もっと気軽に楽しめるかもしれませんね。

次回はロングライドで役に立つウェアの着こなしなどを紹介しますので、お楽しみに。

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