デュラエースDISC仕様車、テストライドできます\(^o^)/
SHIMANO DURA-ACE R9170
昨年シマノから新型が発表され、進化したデュラエースR9100系が登場しました。
デュアルコントロールレバーからリヤディレーラーまで、各パーツがブラッシュアップされ、これまで以上にマシンとの一体感が得られるコンポーネントになりました。
機械式、Di2はもちろん、ディスクブレーキ仕様の展開も楽しみの一つでしたが、今回このデュラエースDi2のディスクブレーキ仕様が店頭に展示されています。
こちらは、先月末長野県諏訪にて行われた「シマノR9170オンロードディスクブレーキキャンプ2017」にて準備された車体。
このキャンプは、全国有力店を招待、シマノの新コンポーネントを販売店にチェックしてもらうというもの。
北は北海道から南は沖縄まで全国有力店舗73が集結しました。
シマノのキャンプ1日目は、長野の自然を感じるコースをライディング。スタート直後上りの1kmを最後にあとの22kmは全て下りというディスクブレーキを試すのには最高のツーリングコースを満喫。
ディスクブレーキの良さを実感してきました。
軽いタッチでもブレーキがしっかりきいてくれるので、女性や握力が少ない方などのアドバンテージが高くなりそうです。
ライド中はこんなGPS追跡機を配布され、迷子になっても大丈夫なようにと至れりつくせりでした\(^o^)/
2日目は諏訪湖一周ライドに行ってきました。
この二日間のキャンプで実際に実車の試乗して、ディスクブレーキがこれからの主力になっていくであろうというのをひしひしと感じました。
UCIのレースなどでもディスクブレーキの車体の仕様が徐々に認められ始めています。
「ツール・ド・フランス2017」では、キッテルがディスクブレーキ仕様のバイクで、初めてのステージ優勝を決めるなどの歴史の1ページが追加されました。
シマノもディスクブレーキを広げていくための、開発や販売促進にも力を入れています。
ディスクブレーキが商品としてとても良いというだけではなく、これから必ず未来の主力のメカになっていくというのをあらゆる角度から感じられるのです。
新しい時代の流れに敏感な方、ロングライドやブルベを楽しんでいる方にもおすすめのディスクブレーキ。
忘れてはいけないのはトライアスロンのレースに挑戦している方。
こちらも、トップランクの選手などは次々にディスクブレーキ仕様車を採用し始めています。
こちらのディスクブレーキ仕様のバイクは、ベックオンで試乗車として店頭に展示しております。
ディスクブレーキ仕様のコンポの発売はもう少し先になりそう。予約受付などの詳細が決定したらWEBページやFACEBOOKでおしらせしていきますよ!
気になる方にはお試しいただく事ができますので、スタッフまでお申し出ください。
※極端にサイズが異なる方や安全ではない服装など、試乗をお断りさせていただくことがございます。