雨の日ライドを優秀アイテムで乗り切ろう
レースやライドイベント、通勤などどうしても雨の日も自転車にのらなくちゃいけないときにあると便利なアイテムをちょっとまとめました。
VELO TOZE(ヴェロトーゼ)トール・シューズカバー
ナチュラルシリコンラテックス製のシューズカバーで、防水、防風、軽量、耐久、ノージッパー、シームレス、エアロダイナミクスのある製品です。
しっかりソックスまでカバーする高さがあるので、シューズはもちろんソックスも濡らすことがないのでシューズ内をドライに保ちます。(レインシューズカバーです。)
雨天でのロードレースやトレーニング、自転車通勤にオススメです。
装着方法はコチラの動画をご覧ください↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=kFkB8a7YbO4
同じ素材で、ヘルメットカバーや
トゥーカバーもあります。
ナチュラルシリコンラテックス製なので、防水性能は抜群ですがシューズ内が蒸れることがあります。
極薄生地なので、爪などで気づつけないように気を付けてください。
ファイントラック ドライレイヤー パワーメッシュ
雨の日は、雨を遮るアウターを着ていると中が蒸れてしまい、雨には濡れなかったけど汗で体がびっしょりなんてことも。
そんな時はこれです。
このアンダーウェアが「汗を肌から遠ざけ」、「肌を快適に保つ」ことに大きな役割を果たしてくれます。ファイントラックでは、肌に触れる部分に着るインナーウェアのことを「ドライレイヤー®」とよびます。
インナーウェアを上手に使うことで、ライディング時の快適性は大きく向上します。
特に雨の日の蒸れやすい服装のときは、是非これを着てみてください。
SPORTFUL CYCLING GIARA JACKET(スポーツフル ジャラ ジャケット)
水をはじく力が強いウィンドブレーカー。普通の雨の中を30分から1時間くらいの時間だったら十分対応してくれます。
軽い着心地なので、身体が楽です。
ErgoGrip ショートフィンガーグローブ ブラック/ブラック
長時間のライディングによる疲労の軽減と高いフィット感の持続を実現するために、人間工学(エルゴノミクス)に基づき、独自の3D立体断裁・縫製技術を使い設計。フィット感を損なうしわやヨレが生じにくく、正確なグリップ力を確保するトップアスリートグローブです。
なによりも手のひら側のグリップ力が強力。雨などで滑らないようにグリップ力のあるグローブを選択するのもマストです。
そして、グリップ力といえばハンドルバーのバーテープも重要です。
昨日ご紹介した、
Lizard Skin(リザードスキン)や
SUPACAZ(スパカズ)は、グリップ力がかなり強力です。このあたりのバーテープを選んでおけばハンドルから手が外れてしまうというようなことは防げます。
また、雨に濡れたあとのバイクはかならず水分をふき取っておきましょう。
本格的なメンテナンスができないのであれば
ワコーズのチェーンルブを軽くチェーンに塗っておきましょう。コチラは水置換性があるので、拭いただけでは取り除けなかった水分を溶剤が押し出してくれるので錆びを心配しなくて済みます。