デ・ローザ、アルゴン18、クオータ試乗会開催しました!
3月12日、かねてよりご案内しておりました通り、ベックオンプレゼンツ「DE ROSAデローザ、ARGON18アルゴン18、KUOTAクオータ」の試乗会を堺浜で行いました。
当日はちょっと肌寒いけれど穏やかな日和で、風も少なく試乗会にはもってこいの一日となりました。この日は朝からたくさんの方にお越しいただきました。
お目当てはデ・ローザ。
アルゴン18。
クオータのバイク。
それぞれ、なかなか試乗できる機会の少ないバイクばかりということで、集まった皆さんも結構マニアックな方が多くいらっしゃいました。
試乗車にはそれぞれ、SHIMANO(シマノ)はもちろんSRAM(スラム)、Campagnolo(カンパニョーロ)の3大コンポーネントメーカーのコンポーネントがアッセンブル。 バイクだけでなく、それぞれのコンポの違いを楽しむ方も多くいらっしゃいました。シマノのDi2、スラムのRED eTapなど話題性のあるコンポーネントをはじめて操作した方は「やばい、自分のバイクに戻れなくなる~」と感動していました。
試乗の合間には、あこがれのバイクと写真を撮ったり、実際に触ってみたりとみなさん楽しそう。
今回は145cmの方でも乗れる「KUOTA KRYON」「DEROSA AVANT」などがあり、女性の皆様も楽しんでいただけました。
そして、もうひとつの目玉はこちらの日本初お目見えのホイール「ZIPP 454NSWクリンチャー」。この独特なフォルム、設計にバイオミメティクス(生物模倣技術)を取り入れたというカーボンクリンチャーホイールです。
454NSWに最適化された、6角形状の新型ディンプル。リム上の空気の流れをコントロールすることで空気抵抗を抑制し、ホイールの安定性を高めます。53/58mmの変則的な高さを持つノコギリ形状の新型リム。
水中を優雅に素早く泳ぐザトウクジラのヒレの形状を参考に、風洞実験やCFD解析、実走行テストを繰り返し、従来のエアロホイールでは不可能な最高のエアロダイナミクスを手に入れました。
搭載されているCOGNITION™ ハブセットは、ぺダリングを止めた際にラチェット機構を半解放し、ハブシェルとフリーボディ間の抵抗を低減します。
担当の村上さんから直接こんな解説を聞く参加者。
ホイールを持たせてもらって実際の重さを実感。お値段とともにとってもびっくり。
はじめてロードバイクに乘る方もいらっしゃいました。デローザの担当山村さんから乗り方を教えてもらいました。
かっこいいMETのヘルメットや
かぶり心地の良いKASKのヘルメットを試着することもできました。今回はメーカー様のご厚意で、ヘルメットをお持ちでない方への貸し出しも行われ、初めてのロードバイクを楽しんでいただくことができました。
今回もたくさんの方にご参加いただきました。京都や神戸から参加されていた方も。遠くからのご参加ありがとうございました。また、試乗車のご協力いただいた「デ・ローザ」日直商会様、「アルゴン18、クオータ」インターマックス様ありがとうございました!
今年度のベックオンプレゼンツ試乗会はこれをもって終了となります。「憧れのバイクに乗れてよかったです!」「新しいバイクを買う参考になりました。」「自分のバイクとどう違うのかわかりました。次に購入するならこれ!」などみなさんのお役に立つことができたようです。
さて、次回は・・・
4月30日のワールドサイクル・ベックオンフェスタにて「最新モデル大試乗会」を行う予定です。
レースにはエントリーしなくても、ブース出展や試乗車に乗ったりと一日楽しむ事ができるフェスタです。
是非こちらにも足をお運びください!!
ちなみに、レースのエントリーの締め切りも間近。このレース出るぞと決めているかた、今すぐにお申し込みください。
昨年のエントリー締め切り後「申し込むのを忘れてしまったんですけど何とかなりませんか?」というお問い合わせいくつかいただきました。
しかしながら、なんとかなりませんでした。(特にお子さんのレースなどのエントリー忘れはシャレになりませんよ!)
是非今年は抜かりなきよう、お願い致します。