巷で話題の近未来系ウェラブルサングラス RECON JET(レコン ジェット)
男心をくすぐるこのデザイン!もうこれだけで欲しくなっちゃいますよね!
これをかけてまず言う一言は「戦闘力たったの5か、ゴミめ!」ですよね。このデザイン、ドラゴン○―ルのスカ○ターを連想する方が多いのではないでしょうか。
残念ながら敵の戦闘力ははかれませんが、出力、時速、平均速度などの基本的なメーター機能はもちろん、地図を確認することもできます。
また、カメラが内臓されておりスナップショットや動画を撮影することができるのです。さらに、スピーカー内臓で音楽を楽しむこともできます。これならイヤホンのように耳をふさがないので外の音も聞こえるので安心です。
スマートフォンと連動させると、即座に走行記録を見ることもできますし、専用サイトのRECON Engage(レコン エンゲージ)にアクセスしてリンクさせると、サングラスに写る情報を自分好みにカスタマイズしたり、アプリケーションを追加することができます。補給食を取るタイミングを教えてくれるアプリやゲームのアプリまであります。
レコンのアプリケーションはどんどん開発中で、あの「インテル」もバックアップしているとの事。これからさらにレコンの新しい使い方が広がっていきそう。たいへん期待が持てますね!
ちなみにサングラス自体、レンズは偏光レンズ仕様で高性能! このあたりにも手を抜いていません!
BECK ONでは、レコンのデモ機を常時置いておりますので、ぜひ店頭にて体感してください。
<ここからは、店長金森のインプレッションです>
第一印象は、少年の心を思い出させるような近未来的なフォルムがカッコいいと思いました。
そしてパソコンが苦手な私は最初「このようなウェアラブル端末を使いこなせるか」が心配でした。でもそんな心配は無用、スマートフォン同様で直観的な操作が多いのですぐに馴染むことができました。
私がすぐに操作できるようになったので、誰でも少し触るとすぐ操作できるようになると思いますよ。
そしてもう一つ、実測85gと持ったときは決して軽いとはいえない重量が気になりました。
ところがディスプレイとバッテリーの左右バランスが良く、かけると不思議なくらい重さを感じません。使用していても、重さのせいで疲れるようなことはありませんでした。
そして、RECON JETをかけてみて気になったのが視界が圧迫される感じがすること。ディスプレイとバッテリーが視界に入ってくるのでどうしても視野が狭まる感じがします。
でもこれは、数回かけているうちに慣れると気にならなくなりました。
使用してみて一番便利だと感じたのが、カメラ機能!スナップショットはもちろん、動画は最大1分まで撮影可能です。RECON JETがないときはスマ―トフォンを取り出して・・・と、シャッターチャンスを逃すこともありましたが、すぐに撮影できるのでチャンスを逃すことがなくなりますし、カメラを出す面倒がなくなります!
次に、地図機能もとっても便利に使えました。RECON ENGAGEにリンクさせ地図データをダウンロードします。地図は全国をカバーできるわけではありませんが、今日走行するルートをあらかじめ決めてのダウンロードしておくことができます。道に迷ったときなどすぐに現在地がわかり目的地に向かうことができるのは便利でした。
またサイクルコンピューターで時速やパワーを確認するときにはどうしても手元を確認しなくてはなりませんが、レコンだと頭を動かさずに目線だけで情報を確認できるので安全だと感じました。特に1秒を争うタイムトライアルやレースシーンでは有利にはたらく事間違いなしです。
バッテリーの持ち時間が4時間ほどと長くはありません。このあたりは改良が待たれるところではありますが、バッテリーが切れても普通にサングラスとして使えてしまいます。
また、別売のバッテリーを予備として持っておくこともできますので解消法はありそうです。
それから、パソコンにつながなくてもスマートフォンがあればその場ですぐ走行結果を知ることができます。いちいちパソコンを立ち上げなくてもいいので、とても便利でした。
人と違うものを使いたい、近未来的なウェアブル端末憧れる~という方にはお勧めです。
というより、このサングラス嫌いな男性はいないんじゃあないでしょうか?!