ジャパンブランド「Panarecer（パナレーサー）」。1952年創業。シティサイクル用タイヤチューブからロード、マウンテンバイク用のレーシングタイヤチューブ、車椅子用、リッターカ－、ソーラーカー用など多岐にわたるタイヤチューブの総合メーカーとして、「Panaracer」は今や世界的なブランドにまで成長しました。
また、永年のタイヤ生産で培った要素技術を活かし、工業用ゴム・樹脂分野にも積極的に進出し、家庭用電化製品、電池、電子デバイス、建材などの部材用に新規性とコスト力に富んだ製品を開発しています。

愛用者の多い、レーシングタイヤの定番パナレーサー「RACE」シリーズ。このたび、EVO3へ進化しました！
定評のあったパンク防止ベルトに新型素材「プロタイトシールド」を採用することで、重量は変わることなくパンクへの耐性が向上しています。また、クリンチャータイヤでは、従来のラインナップにはなかった28mm仕様が追加。今まで以上にライダーの好みに合わせたチョイスが可能になった「RACE」シリーズの新型、各モデル・サイズ順次入荷しています。

Panarecer RACE D（duro）Evo3（パナレーサー レースD エヴォ3）

パンク要因の多い荒れた路面や、パンクを避けたいロングライドに対応する耐パンク性能強化タイプ。
耐カット性能にも優れる3Dケーシングに、高い耐貫通パンク強度を誇る「ProTiteベルト」を新採用、基本性能はそのままに耐貫通パンク性能を24％向上させました。
これにより、貫通・リム打ち・サイドカットなどあらゆるパンク要因に威力を発揮。
サイズは、700×23C、25C、新たに28Cの3パターンをご用意。

こちらは、ロングライド用に。パンクが心配な場面では心強い一品です。また、ロングライドなら乗り心地は良い方が嬉しい。そこで、新しい28Cのタイヤを試してみるのもいいと思いますよ。

RACE A（all aroud）Evo3（レースA エヴォ3）

強さと軽さのトータルバランスに優れたあらゆるレースシーンに対応するオールラウンドタイプ。
耐貫通パンク性に優れた「ProTiteシールド」を新採用することで、戦闘力がアップしたオールラウンドレーシングタイヤへと進化。カラーは、ブラック・レッドサイド・ブルーサイドの3色展開。こちらも28Cが仲間入りしています。

こちらは、オールラウンドなバランスを重視、高性能コンパウンドでカーブの多い道を攻略したいという方にオススメ。

タイヤは路面に接地していて、乗り心地に最も大きな影響を与えるパーツです。車と一緒ですよね。
買ったままの自転車の乗り味を良くしたいという方は、まずタイヤを見直してみることをお勧めします。
また、1年以上ずーっとタイヤを変えていないという方もタイヤを注意して観察してみてください。
乗っていなくても経年劣化でゴムは痛みますし、何よりグリップ力が落ちたりと安全面にも関わる部品ですからちょっとでも「大丈夫かな？」と不安に思ったら、お店で点検をしてもらうのがベターです。
パナレーサーは、全て日本国内での開発・生産・販売。メイドイン日本の信頼性の高いタイヤで走りたい！という方も満足いただけます。
是非検討してみてください。