最近話題のホイールを2つご紹介！

Campagnolo Shamal Mille（カンパニョーロ シャマル ミレ）

美しさと進化した制動性能、シャマル・ミレ。

アルミホイールに「プラズマ電解酸化」という特殊な表面加工したホイール。硬度と摩耗に強くなりました。

どんなコンディションでもブレーキ性能を向上させるコンセプトのホイールです。
ハブ、スポークとクイックリリースのマットブラックもふくめてプラズマ電解酸化はホイールにエレガントな雰囲気を与えています。

ルックスだけではなく、リム面につくられた螺旋状の溝は、ウェットとドライ両方の制動時間の短縮を可能にし、急制動時にも静音性を重視した設計となっています。
以前のシャマルのモデルから変更になったところは、フリーがアルミになり軽量となりました。

シャマルミレは専用の青いブレーキ・パッドが用意されていますので、メーカー推奨のこのパッドご利用ください。通常のシャマルミレのブレーキ性能は、プラズマ電解酸化処理を施していない通常のアルミ製リムよりも大幅に優れているため、通常のアルミ製リム用のブレーキ・パッドよりも早く摩耗する傾向にあります。

また、カーボン・ホイール用の赤いブレーキ・パッドを決して使用しないようにご注意ください。

このホイール、丈夫なアルミベースで制止性能に優れているので、ブルべやレースに最適に使えそうです。

RACING ZERO CARBON clincher（レーシングゼロ カーボン クリンチャー）

次のレベルへと進化した レーシング・ゼロのパフォーマンス

レーシングゼロにカーボンクリンチャーが登場。カーボンリムとアルミスポークを独自の方法で組み合わせた、史上初のホイール。

この新しいハイブリッド技術は、改良されたレーシングゼロ・アルミニウムの伝説的な剛性と反応性を兼ね備えカーボンリムのおかげで、重量と慣性モーメントを低減します。
軽量ホイールですが、優れたハンドリングと、最適なパワーを地面へと伝えます。

ペダルの踏み出しが軽く反応が早く、力を推進力に変えるダイレクト感が気持ちの良いホイールです。
またゴツゴツとした突き上げ感がなく荒れた路面でも跳ねることなくスムーズに進むのは、太めのタイヤを装着できることとカーボンリムによる振動吸収効果を発揮しているから。
幅広のカーボンリムなので25c以上のタイヤが推奨されています。
レーシングゼロといえば、硬いとかはねやすいなどというウィークポイントを上げる方も多かったのですが、このレーシングゼロカーボンは快適性も確保されています。

新しい技術を体感したいという方、まだまだ使っている人のすくないカーボンクリンチャーに興味のある方にオススメのホイールです！