SCULTURA400ってこんなにかっこよかったっけ?
メリダを取り扱うベックオン。
意外とMERIDA(メリダ)を置いているサイクルショップが少ないということで、日本海側からや四国など、遠方からのお客様も。
「メリダを見に来たんですが・・・」とご相談を受けることが多いです。
その中でも、エントリーモデルとして人気なのが、
SCULTURA400(スクルトゥーラ400)
アルミのモデルですが、主要パーツにSHIMANO105がアッセンブルされているエントリーとはいえレースなどでも活躍させることができるなかなか良いバイクです。
そして、このバイクが人気なのはSHIMANO105がついているのに「えっ!」と目を疑うリーズナブルな価格。
メリダの2015年モデルで「SCULTURA400」は、1番人気があったモデルであったと思います。
さて、そんな大人気のスクルトゥーラ400をご購入いただいたお客様がカスタムしたバイクをご紹介します。
A様の「スクルトゥーラ400」、さし色の赤をうまく使ってのカラーコーディネート、そして各パーツの選択が見事なバイクに仕上がっています。
まずはバーテープに注目してみましょう。
ブラックとレッドの2色巻き。2つのバーテープを使って、ブラケットのところで切り替えています。
ケーブル類も赤で統一。
カスタム前のスクルトゥーラ400は、コンポーネントの一部がノーブランドのパーツがついているのですが、すべてSHIMANO105に統一。
そして、リムハイトの高くてかっこいいFFWD(ファーストフォワード)「F4RFull Carbon Tubular」を選択。
(これだけで完成車の値段をこえますね!!)FFWDはロゴにある赤がトレードマーク。それをうまく合わせています。
45mmハイトのオールラウンドに使えるカーボンホイール。とっても使いやすいホイールを選択されています。
タイヤは
コルサCX エリートチューブラー
ミドルレンジチューブラータイヤでしなやかで乗り心地も抜群。
サドルはSELLE SMP DRAKON。SELLE SMP(セラSMP)はこれまでのサドルの概念であった坐骨をパッドに据えて座るという考え方を根底から覆した、立体的かつ曲線的で、大胆な形状を持つ100%イタリアンメイドの老舗サドルメーカーです。 このモデルはパッドの厚いタイプでお尻にしっかりなじみ、坐骨の位置などをしっかり合わせてセッティングするとこの上なくフィットすると評判のサドル。これもレッドをチョイス。
3Tカーボンのトップキャップに、レッドのスペーサーがいかしてます↑!!
そして、ボトルゲージはエリート CANNIBAL(カーニバル)。
よく見ると、Di2ボトルケージアダプターを使用してボトルが取り出しやすいように工夫されているのがわかりますね。
完成車をそのままに乗るのではなくこのように、パーツなどを変えていくことによって自分仕様、お気に入りの1台にカスタムすることができます。
こんな風にしたい、というご希望があればベックオンスタッフがご提案しますよ。
是非みなさんも、パーツであそんでみませんか?