ELITE(エリート)REALAXIOM(リアルアクション)試せます
ELITEのパソコンと連動できる高機能ローラー台が現在ベックオンでお試しいただけます。
エリート リアルパワー&リアルアクション コンピューター・シミュレーション ホームトレーニングシステム。
「リアルアクションはあなたの専属トレーナー! いつでも自宅でプロ・トレーナーが指導してくれます。」
というキャッチコピーのとおり、パソコンと連動させ100V駆動の電子制御マグネティック負荷ユニット搭載で、低ケイデンス・高負荷でリアルな”登坂負荷”を最大で10%の登り坂まで再現できます。
モニターに写した実際のレースコース映像とシンクロするDVDビデオレース2本が付属しています。
「リアルパワーCTリトモ」と「リアルアクションCTリトモ」に標準搭載される2つのトレーニング・プログラムで忙しい時でもジムに通わず自宅で専属トレーナーの効果的なトレーニングが可能です。
アドホック・ワンマンス・トレーニングプログラム
アドホック・ワンマンス・トレーニングプログラムは、ライダーの運動能力を評価するトレーニング・テストを行った後に、ライダーのレベルと目的に応じた4 週間分のサーキットトレーニングメニューを作成する「リアルパワーCTリトモ」と「リアルアクションCTリトモ」に標準搭載されたヴァーチャルトレーニングシステムです。
このトレーニングテストの研究開発は、イタリアのマペイ・スポーツサービスセンターのアルド・サッシ博士によって行われたそうです。
トレーニングテストはテストの段階ごとに自動的にコンピュータ制御される負荷ユニットを用いて、負荷が徐々に増えていく方式を採用しています。トレーニング・テストを行うときは、心拍数の測定をするための胸部に装着する心拍センサーが必要となります。これはトレーニング・テストの結果を元に作成されるサーキット・トレーニングメニューの質や量を決める基礎数値の計算に必要なものです。
トレーニング・テストは、ライダーの運動能力を評価するテストを行った後に、ライダーのレベルと目的に応じた4週間分のサーキット・トレーニングメニューを作成します。
サーキット・トレーニングメニューは、ヒルクライムや平坦路、総合的な運動能力の向上など目的に応じたパフォーマンスの改善をすることが可能です。
これによりライダーははっきりとした目的を持ってトレーニングすることが可能になり、その成果を数値で確かめることができます。
コンコーニ・テストプログラム
自分で行うには非常に面倒な、細かに指示された運動時間や心拍数、ケイデンスをコンピューターが管理し、モニター上でアスリートに指示を出します。モニターの指示に従いテストを実行するだけで誰でも簡単に正確なコンコーニテストを実施することができます。
コンコーニ・テストとは、イタリアの医学博士フランチェスコ・コンコーニ氏が提唱する、心拍数と運動出力の相関性を証明する先進的な運動能力テストのことです。
運動強度が軽度~中程度の時、運動強度の上昇と心拍数の上昇には直接的な比例関係が見られます。この関係は、運動強度が限界近くに達したとき(最大出力の80%以上)に失われます。この運動強度域では、ワット数の上昇に比べて心拍数の上昇度が減少し始めます。この現象は、コンコーニテストの測定結果のグラフが示す、ワット数と心拍数の値から読み取ることができます。心拍数とワット数の上昇とが一定しなくなる、つまり心拍数とワット数の交点が描く直線が曲線に変わる点で”AT 値(運動強度が有酸素運動から無酸素運動に切り替わる値:無酸素性作業閾値)” とも一致します。
AT 値は有酸素運動能力と密接に関係しています。より高いワット数でAT 値になれば、より早いスピードで走り続けることができます。変曲点とAT 値の一致からAT 値を導き出すコンコーニテストは、パフォーマンスの見極めに有効であり、さらに普段のトレーニングの組み立てに活用していくことができます。
このローラー台のおもしろいところは、「ビデオレースDVD」にラインナップされるすべてのコースの映像を実体験できるという事なんです。
再現できる最大の勾配は10%。「坂バカ」のみなさんにもご満足いただけると思います。
映像に合わせて自動的にローラー台の負荷が変化していくので、実際にコースを走っているのと同じような体験ができます。
走っているときの映像はこんな感じ。
まるでツール・ド・フランスや世界選手件など有名コースを実際に走っているかのような感覚でトレーニングできます。
固定ローラー台はどうしても飽きてしまって、長く続かないというみなさん、是非お試しください。
またこのローラー台は足の部分が特殊な形状をしていて、ダンシング時や負荷のかかったペダリングの際にはばねのように動くようになっています。(スイングシステム)
そのため、従来の固定ローラー台に比べ、映像効果と共に実走感も抜群です。
さらに、この効果がカーボンのフレームにも優しい設計になっています。
実際に体験した感想としては、
たんたんとしたローラー台での練習は退屈なのでいつも自転車レースのDVDなどを見ながらとか、自分も選手の一員になった気分で乗るとか、音楽をかけてリズムに合わせて乗るとか、録画したドラマをみながら、自転車の前に台を設置してスマートフォンをいじりながらとか、ノルマをこなす感じで練習することが多いのですが、このシステムだったら「今日は何をみながらローラー台乗ろうかな」とか思わずに、決まったトレーニングメニューをモニターチェックしながら行えるので飽きずに続けられそうということ。
また、メリハリをもってトレーニングできるので効率よく自分の目指すトレーニングを行えるというのもメリットだと思います。
それと今後、コンピューターがインターネットなどでつながってバーチャル空間で対戦できる仕組みなんかも出てくると面白いと思いつつ・・・。
是非一度ベックオンでデモコースを走ってみてくださいね。
すごーく楽しいですよ!!