今日も、エアロフレームを特集してご紹介いたします。

エアロバイクとは、比較的平坦な道を高速巡航するタイムトライアルやトライアスロン、アイアンマンなどで使用するためのバイクです。

徹底的に空気抵抗を排除し、高速を維持できるように風洞実験から得られたデーターを元に前面投影面積を減らしたり、実際に走るダイナミック状況での実験などを重ねて作られる、普段はあまり見かけない独特な形状のフレームとハンドルのバイクです。

そのため、カーブの多いコースやアップダウンの激しい道には向きません。

ORBEA ORDU SILVER　オルベア オルドゥ シルバー　サイズ4８

まず最初は、オルベア オルドゥを紹介いたします。

ヘッドチューブが短いためハンドル位置を低くでき、ロードバイクでは取れない空気抵抗が少ない上半身をかなり低くできるコンパクトなポジションが取れるのが一番のメリットといえるでしょう。

このオルドゥ シルバー には、シマノコンポ105のブラックがBBやスプロケ・チェーンに至るまでフルコンポーネント。ホイールはシマノRS30のブラックがセットされ、更にプロファイルデザインのカーボンエアロバーとカーボンエアロブルホーンハンドルが付属します。

お手頃で、良いTTバイクが欲しいという方ねらい目ですよ。

BH　AEROLIGHT

BHの最上級グレード
このフレームはトライアスリートにとって理想的で、風の抵抗を最小限にする形状で最高速度に容易に達します。

エアロライトフレーム
エアロライトフレームは、トップフレームの原理に基づいて成型されている。フレーム内部の位置によって理想的なカーボンウォールの厚みを調整し、最適化。また、最少限の枚数で事足りるカーボンレイヤーモールディング技術を適用し、軽量ながらも剛性を保障してます。

このAEROLIGHTは、実はスタッフの愛車です。

スタッフ曰く、

BH　AEROLIGHTは一見剛性が高すぎる見栄えをしていますが、どちらかというと適度にしなりがあり、足への負担が少ないので、一定速度の高速巡航にはまさに最適なフレームの一台といえます。
それに加え高い直進性はテクニカルなコースには弱いものの、比較的コーナーの少ない直線の多いコースで行われるタイムトライアルなどの競技では、その高い直進性がマシンをふらつかせず、ゴールまでを最短距離で走ることを可能にしています。

ベックオンでは、エアロバイクのご相談なども受け付けています。お気軽にスタッフにお声がけくださいね。