ピナレロの20万円台で買えるグランフォンドモデル
ピナレロは、1953年ジョヴァンニ・ピナレロによって創業され、コルナゴ、ビアンキ、デローザと並びイタリアンブランドの代表格のバイクメーカです。
一般的なインテグラルヘッドやカーボンバックを開発したことでも知られており、独特の形状をしたフォークを開発するなどデザイン面においても他社と一線を画しています。アルミニウム合金やマグネシウム合金を使用した金属フレームを得意としていましたが、東レからカーボンシートの供給を受け意欲的に新フレームの開発に取り組むことで、カーボンフレームが主流となってきた近年においても、第一級レーシング・ブランドとして君臨しています。
只今開催中のグランツール「ジロ・デ・イタリア」においても、ピナレロを駆るエガン・ベルナルが個人総合順位1位、マリア・ローザのリーダージャージを守っていますね。
PINARELLO ANGLIRU DISK(ピナレロ アングリル ディスク)
快適に速く遠くまで行くためのグランフォンドモデル
「ANGLIRU(アングリル)」は、カーボンマテリアルをより快適性に優れたT600グレードを採用したロングライドフリークに最適なグランフォンドモデルです。
2021年モデルでは油圧ディスクブレーキを標準装備とし、さらに安全にコンフォータブルなライドを楽しめます。
ピナレロ伝統のカーブを描くシルエットのONDA(オンダ)呼ばれるフォークがが安心のコーナリングを実現します。フロント先端には、整流効果を高めるフォークフラップが採用されています。
ホイールベースも長めの設定で直進安定性を高めています。また弓なりのセンチュリーライド・シートステイはロングライドの走破性や快適性を向上させます。
25Cタイヤが付属しますが、タイヤクリアランスは28Cまで可能、さらに安定感のある乗り心地を実現可能です。
SHIMANO Tiagra (2×10速)のティアグラをアッセンブルすることで、コストパフォーマンスに貢献。定価税込284,900円と30万円を切る価格を実現しています。
ベックオン価格は、店頭にてご確認ください☆
ステムやハンドル、シートポストなどはMOST製品に統一されていて、細部までピナレロらしい!
一番手が届きやすいピナレロのカーボンディスクロード。
これからロードバイクを始めたい方やロングライドを楽しみたい方にお勧めのモデルです。
完成車の在庫が少なくなってきていますので、カラーやサイズなどはスタッフまでお問い合わせください。