ベックオン合同試乗会が開催されました!
去る2月23日にベックオン合同試乗会が奥河内くろまろの郷で開催されました。
当日は、晴天で絶好の試乗会日和。
120名を超える参加者でくろまろの郷、にぎわいました。
参加メーカーはサーベロ、ラピエール、アルゴン18、デローザ、フォーカス、ピナレロ、フェルト、クオータ、メリダの9ブランド、50台以上の最新のロードバイクが集結しました。
参加者はまず受付でリストバンドをもらって、
試乗を希望する各メーカーのブースで希望の車種を伝えて、サドルの高さの調整やペダルを交換してもらいます。
準備ができると早速試乗です!
さあ、出発!!
奥河内くろまろの郷は、大阪府河内長野市にある地域活性化施設、休憩施設で、2017年4月に道の駅に登録され、同年5月27日に道の駅奥河内くろまろの郷としてオープン。
奥河内の山間にあり、サイクリストも多く集うサイクリングの拠点としても注目されています。
今回この場所をおかりして試乗会を開催した理由は、試乗する環境が整っていること!
やまあいの地域なので、上りでのバイクをおもいっきり踏み込んでの挙動を確認したり、下りでスピードが出た時の安定性など走りの性能を存分に実感してもらうことができるんです。
試乗はおおむね30分ほどじっくりと時間をかけて走行してきていただいてよいことになっているので、いつも走っているホームコースを心行くまで試している方も多くいらっしゃいました。
友人同士、ご夫婦などとご一緒に試乗を楽しむ方も。
みなさんそれぞれに気になるバイクを堪能していただけたようです。
「ちょっと前のロードバイクに乗っているので、乗り心地がすごく良いのにびっくりしました!」
「今乗っているバイクのローンが4月に終わるから新しいの買っちゃおうかな!」
「持った時の重さはそれほど軽く感じなかったけれど、走りの軽さに感動しました。」
「自分のバイクより、のぼりがスムーズでした!」
などなど、いろんな感想をいただきました。
PINARELLOのフラッグシップモデル、DOGMA F12は150cm台の女性でも無理なく乗れる42サイズの試乗車もあって、女性にも大人気でした。
TEAM SKYの選手が乗っているバイクに乗れるなんて、贅沢です!
その他、PRINCE DISKなどの人気車種もありました。
ARGON 18のNitrogen DiscはXSというサイズ、こちらも女性の試乗希望者が多い。
各メーカー、ほとんどがディスクブレーキ仕様車。
初めてディスクブレーキのロードバイクを試されたという方も多かったようです。
下りでのブレーキタッチの軽さやスピードコントロール性能の高さを実感していただけたようです。
新しいロゴになった新生DEROSAも大人気。今年デビューのMERAKの人気が高かったです。
ひとつのバイクをじっくりと試乗いただけるため、次に試乗したい人は少し待っていただかなくてはなりません。
FOCUSはバイクが一台もなくなってしまう時間もありましたよ。
「すごく乗りやすいー。」と翌日に興奮気味にベックオン店頭で感想をくださったお客様も。FOCUSのファンになってしまったようです。
FELTのエアロロード新型AR、本邦初試乗会に登場しました!
注目度の高いバイクでした。
CERVELOはS5、S3、R3 Discに加えてグラベルロードのAシリーズ(Áspero Disc)やPシリーズの試乗車もありました。
それぞれタイプが違うバイクなので、乗り比べて楽しんでる方も多かったようです。
DHバーのついたTTバイクもあり、TTポジションをはじめて体験した方も。
KUOTAはTeam COFIDISが採用するKHANも試乗できました。
その他、ZIPPのホイール展示も。
興味津々で見学する人が絶えません。
MERIDAは守備範囲が広く、ロードバイクからマウンテンバイク、E-Bikeまで様々なジャンルのバイクがそろっていました。
メリダのブースも、バイクがなくなってしまう瞬間があるほど人気でした。
LAPIERREはXELIUS SL ULTIMATE Disc、独特のシートステーがポイント!
ロードバイク以外、E-BikeやCampagnoloやSRAMのコンポーネント、カーボンホイールなどの普段使ったことのない機材などに触れることも楽しい経験でした。
みなさんがマナーやルールを守っていただいたおかげで、事故もなく無事に試乗会を終了することができました。
最新のロードバイクを試乗していただくことで、ロードバイクを購入する参考にしてもらえればと開催した今回のイベント。
無料で、気になる自転車にじっくり乗ってもらえる機会とあって、みなさまに喜んでいただくことができました。
ロードバイクのご相談は、ぜひベックオン店頭でスタッフにご相談くださいませー!!