OGKカブト、2020年新作ヘルメット一挙大公開!!
自転車用品や部品などの製造で有名なOGK Kabuto。
特に、自転車やモーターバイクのヘルメットの製造メーカーとしては世界的に有名でもあり、日本ナショナルチームのスポンサーとしてもチームを支えています。
そんなOGK kabutoさんですが、実は東大阪に本社を置くコテコテの(?)関西企業で、ベックオンではオープン以来ふか~いお付き合いがり、今回は11月のサイクルモードでも話題になった新型ヘルメットを拝見することが出来ました!
OGK kabuto IZANAGI(OGKカブト イザナギ)
最高の空冷効率と、包み込まれるような安心感のある被り心地のニューヘルメットのサンプル。
モデル名は日本神話に登場する神様の名を冠した「イザナギ」2020年初夏に発売予定です。
サイズはXS/SからXL/XXLまでの4サイズが展開され、頭の小さい方から大きい方まで広くカバーしてくれます。
ゼナードの後継にあたるイザナギは頭部の冷却を第一に、ヘルメットの中に空気を取り込むことに注力した製品となっています。
特長的なのがその側頭部。がっつりと穴をあけ、空気を取り込む工夫がされています。
側頭部にここまで大きな穴をあけたのはカブト史上初ということですが、ポリカーボネートの補強をしっかりいれることで安全性が損なわれないようになっています。
もちろんヘルメットの中も快適性を上げる工夫がたくさん。
パッドはフローティングで頭が直にヘルメットにあたるのを防いでいて、風の流れ道を確保。
おでこの部分もパッドが工夫され隙間が作られていて、風の通り道があります。
クロージャーはまだ製品版とは違うそうですが、被りの深さを調整することができます。
虫よけに抜群の効果を発揮するA.I.ネットは今回も付属する予定です。
こういう細かい配慮がうれしいですよね。
真夏の暑い時期に少しでも快適なライドをしたいという方におすすめのヘルメット。
ちょうど暑くなる時期に発売予定なので、要チェックです。
OGK Kabuto AERO-R1 CV(OGKカブト エアロR-1 CV)
発売から2年を経て定番のエアロヘルメットの一角を占めるようになった「AERO-R1」。
2020年はオーバーシェルモデルが登場します。
AERO-R1にシェルをとり付けることで、空気の流れを整えさらなるエアロ効果を発揮します。
こんな感じで、シェルやシールドが付属するそうです。
こちらも、2020年に登場予定でまだサンプルの段階です。
ちょうど買ってから3年ほどたったヘルメット、安全面からすると買い替えの時期になっています。
「AERO-R1」が発売当時にお買い求めの皆様、次はこれも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
さて、ここからは新しいカラーのお披露目。
OGK kabuto FLAIR(OGKカブトフレアー)
最軽量モデルのフレアーにCOCU(コクー)とオーロラの2カラーが仲間入り。
個性的なカラーです。
OGK kabuto AERO-V1(OGKカブト エアロ-V1)
別売りのシールド装着も可能で、快適エアロモデルのエアロ-V1は、マットブラックとG-2ブルーの2色を見せてもらいました。
そのほか、G-2ブラックとマットホワイトもニューカラーとして登場します。
OGK kabuto VITT(OGKカブト ヴィット)
コスパを優先した空力性能のヴィットは、シールド付きのおてごろプライスモデル。
こちらはG-2マットターコイズとG-2オレンジ。
そのほかG-2レッド、G-2ブルー、マットパールホワイト、マットブラックの計6色が新たに加わります。
日本のサイクリストの事を知り尽くした、OGK kabutoのヘルメット。2020年登場のニューモデルから目が離せません!
これらのヘルメット、発売日等が決定したら予約受注も予定しています。
またベックオンのWEBページやSNSなどでアナウンスしますので、チェックしておいてくださいね。