ZIPPのSRAM XDRに対応したカーボンホイール
ZIPP(ジップ)は1988年、米国のインディアナポリスで創業された自転車用品メーカー。
創業者であるリー・サージェントは、英国のウィリアムズF1チームのエンジニアとして活躍。
チーム解散後にF1カーのコックピット周りと同じハニカム構造を持つカーボン・ディスクホイールを作製。
現在市場に出回っているホイールと大きく変わらない1150gのディスクホイールを、およそ30年前から開発していた歴史を持っています。
404 FIRECREST CLINCHER TUBELESS DISC
トライアスリートからの信頼が厚いZIPP。
楽に高速維持ができ、ランに向けて足を残すことができると評価が高いホイールです。
404クリンチャーをベースに最新のチューブレステクノロジーとDiscブレーキシステムに対応。
リムハイトには、軽さと優れたエアロ性能のバランスに優れた58mmハイトを採用。
一般的なホイールに比べて、少ない力で高速巡航をすることが出来ます。
808に比べて重量が軽く、加速性能に優れており、コーナーの立ち上がりや、登りなどでも高いパフォーマンスを発揮。
平坦だけでなく登り、コーナーが多いコースでも使用しやすいホイールです。
ホイールの際までデカールデザインができるのもディスクブレーキ仕様ならでは。
リム部分にブレーキトラックがないから自由度も高くなりますね。
乗り心地の良いチューブレスタイヤをアッセンブルできます。
チューブレス化されたことで、タイヤとの親和性を計算されたリム形状が採用され、19mmの内幅を持つ404は25Cタイヤに最適化されています。
Discブレーキ化されたことでZIPP特有のディンプル加工はリムの全体に及び、更なるエアロダイナミクスを生み出します。
※ディンプル加工とはゴルフボールなどで使わてれいる穴ぼこな形状のことで、ジップの特許技術。
速度を上げると発生する乱気流を抑制し気流の流れをスムーズにすることができ、より高速で速度が維持し易くなります。
77/177ハブは、ハブフランジ部分にかかる負荷を分散し、ベアリングに影響がないように遠ざけるように負荷を分散します。
常にいい状態でベアリングの回転性能を引き出すことができます。
強度に定評のあるSapim® CX Sprintスポークを組み焦ることで、より頑丈で壊れにくいホイールになっています。
重量はフロントが800g、リアが915gです。
今回入荷しているのはSRAMのXDRに対応したホイールです。