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ロングライドをマネジメントしよう!

8月の事ですが、ベックオンでは、スタッフ野村によるロングライド講習会を開催しました。体力的に無理をしたり、ストレスを溜めながらでは、楽しいサイクリングがリスキーな事になりかねません。「無理なく、スマートに走る」をテーマに実走行と座学を交えて”ちょっとしたコツ”をお伝えしました。

ロングライドを走り切るためには、トラブルに備えた道具の準備も必要になります。今日はスタッフ野村が普段どんな道具を持って走っているかご紹介します。

避けたくても避けきれないのがメカトラブル。ありとあらゆる事態を想定すると、必要な道具は際限なく増えてしまいます。過去の経験から”最低限”として、これだけの工具を用意しています。

これらの道具があれば、下記の状態に陥っても復帰が可能です。

パンク、チューブ交換、タイヤのサイドカット、チェーン切れ、ネジの緩み(締め直しや調整)など

携帯用の六角レンチは、複数の種類がセットになったものが人気ですが、最近は自分の自転車に必要なサイズだけを携帯しています。
使わない、使えない工具を持っていかないスタイルです。
皆さん、携帯工具の機能、しっかり把握して使いこなせていますか?
また、自転車に採用されているネジやパーツの規格にあった工具を携帯していますか?
意外に見落としがちなので、自転車を乗り換えたり、パーツを交換した場合はチェックしてみてください。

携帯する荷物は少しでも軽く、コンパクトにするために、細かいところまで気を配っています。

intrepid CNC軽量ボンベヘッド 24gと超軽量ながら弁を開け閉めするレバーも付いており、実用性も損なっていません。

チューブは新品ではこの大きさですが、とことんまで空気を抜いて、サランラップで包む事でとことん圧縮します。
ここまですると、ミニサイズのツール缶にも納める事ができます。

BBBのツール缶は、蓋の部分にしっかりと深いネジが切られており、蓋が外れてしまったり、浸水したりすることがないので助かっています。

さて、ロングライドと言えば、サイクルコンピューターを使いこなす。というのも大事なポイントですね。
特に、スピードやケイデンス以外にも有用なデータが利用できる”心拍計”は導入コストも低いのでおススメです。

例えば

今日は○○km走る。どれくらいのスピードで走れば最後まで集中して走れるか?
このスピードを維持したままあと何時間(何分間)走り続けられるか?
どれくらいエネルギーを補給すれば良いのか?

という事もデータを見れば明らかになるのです。

ベックオンでは、そんな心拍計を使いこなすためのセミナーを企画しています。

三船雅彦×ベックオン「元・プロロードレーサーに学ぶ心拍計活用術」

元プロロードレーサーで、最近ではブルベなどロングライドでの活動でその名を轟かせる三船雅彦さんを講師に迎えて、理論と実践の両方から活用術を指南していただきます。
講座では一緒に走ったり、食事をする機会もあるので、先月行われた4年に1度のブルベの祭典、パリ~ブレスト~パリのお話も聞けるかも?少人数制のプレミアムな講座、気になる方はこの機会にぜひお申込みください。

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