アクセサリもZIPPで決める!
ZIPP(ジップ)は1988年、米国のインディアナポリスで創業された自転車用品メーカー。
創業者であるリー・サージェントは、英国のウィリアムズF1チームのエンジニアとして活躍。
チーム解散後にF1カーのコックピット周りと同じハニカム構造を持つカーボン・ディスクホイールを作製。
現在市場に出回っているホイールと大きく変わらない1150gのディスクホイールを、およそ30年前から開発していた歴史を持っています。
ZIPPといえば、カーボンディープリムのホイールをイメージしますが、今日はZIPPのアクセサリをご紹介します。
ZIPP Speed Box 3.0、2.0 フレームバッグ
バイクのトップチューブに装着するバックです。
トライアスロンやロングライドなど走行中に補給が必要な際に重宝するフレームバッグです。
ZIPPらしいエアロ効果を意識したスリムで使い勝手の良い形状。
ジッパーには止水処理がされていますのである程度の防水性は保てます。
幅は38mmでペダリングの邪魔をしないように配慮されています。
フレームとの接触する底面と固定バンドにはノンスリップ加工が施され、走行中にもズレない工夫がされています。
中にはメッシュポケットがあり、中身を整理して収納することができます。
ZIPP Transition 1 Gear バッグ
トライアスロンのレースで移動する際に活躍する防水仕様、56リットルのの大容量のZIPPのバッグです。
外側にはヘルメットとドリンクなどを収納できるポケットがあります。
大きな荷室は、アイテムを整理しておくためのカメラバッグスタイルの仕切りが付属しています。
その時の荷物によって、好みの仕切りにしてバッグの中がすっきりします。
しっかり背負えて荷物の重さもしっかり分散してくれます。
背中の部分にはクッションが。あたりが柔らかく楽に背負えます。
また、付属のショルダーストラップを使用してバックパックからダッフルバッグに簡単に変換できます。
シチュエーションによって使い分けることができ便利です。
ストラップには肩当てがあります。
ひもなどは使わない時にはしまえるようになっていたり、細かいギミックがたくさんあしらわれています。
トップポケットは衝撃吸収力の高いEVA素材を使用しています。
衣服、靴、ヘルメット、小さなアイテムを仕切りを使って個別に収納することができるので、効率的に運び、レース前に整理しておけます。
底部に靴や濡れた衣類を収納できる換気口のついた区画があるなど、使う人のことをよく考えて作られていますよ。