サイクリング中の〝まさか”の事態に備えるアイテム
MARUTO EMERGENCY BAG(マルト エマージェンシーバッグ)
想像してみてください、サイクリング中にケガや体調不良で走って帰れなくなったら?自転車が故障してしまって、修理ができなかったら?考えたくはありませんが、サイクリングではどんなトラブルがあるか分かりません。近頃は、ベックオンでも紹介しているI liveの保険を始めとして、ロードサービスが付帯している自転車保険が増えてきました。万が一走行不能に陥ったとしても、最寄り駅まで搬送してくれるサービスがあるので、あとは輪行袋があれば愛車と一緒に帰宅できるでしょうね。
しかし、いざという時の備えの輪行袋、使うかどうか分からない荷物であれば、極力コンパクトに抑えたいところです。そこで、登場したのがこちらの商品です。その名も「エマージェンシーバッグ」
収納方法はいわゆる横型タイプで、エンド金具は不要。車輪を止めるゴムバンドとショルダーベルトが付属して重量は210g!これならサドルバッグの空いたスペースに入れるもよし、バックポケットに収納する事もできます。
エマージェンシーバッグのもう一つの姿
こちらの輪行袋は、エマージェンシーというだけあって、こんな使い方も可能です。
そう、緊急時や休憩する際に身体を冷やさないようにするための、ポンチョとしても使用可能です。ロングライドの経験談として、輪行袋を寝袋代わりに使った、という内容を耳にされたことはありませんか。油汚れなどが身体に付かないようにエマージェンシーバッグを裏返すと、反射素材がプリントされており、すっぽりと体を覆うことができます。過酷なロングライドや、夜通し走る機会もあるブルベでは、やむを得ず道中で仮眠をとる事もあります。ありがたい事に、貴重品を収納する小袋が付いているので、安心して休憩する事ができます。
実は、この輪行袋には元・プロロードレーサーにして、今なお過酷なロングライドに挑戦し続けている三船雅彦さんの意見が反映されているのです。
備えあれば憂いなし、ロングライド・ツーリングのお供にエマージェンシーバッグをどうぞ( ´∀`)b