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<ブルベ>BRM616高岡600㎞に参加してきました!

先日スタッフ野村が、オダックス近畿が開催するブルべ、BRM616高岡600㎞に参加してきました。

今回のブルべは、早朝に富山県の高岡をスタートとします。前半の300㎞は高山方面へアップダウンのあるコース。後半は内灘を通過して能登半島をほぼ一周して高岡へ戻ってくる事になります。
30時間を切るペースでゴールする予定だったので、後半は暗闇の中を夜通し走る事になります。
天気予報では、スタート直後に雨雲が接近するものの、概ね良い天気が続きそう。ポイントは真夜中から明け方の最も気温が下がる時間帯を凌ぐための装備でしょうか。おそらく気温は10℃くらいまで下がると予想されます。
ブルべに限らず、ツーリング、ロングライドでは、どんな荷物を持っていくか、でその成否を分けると言っても過言でありません。
基本はTRAVEL FAR AND FAST,TRAVEL LIGHT
用心のために荷物はたくさん持っていきたいところですが、必要最小限の荷物を負担のない方法で携帯しました。

服装は日本海へのライドと同じく、チャコールウールのニーウォーマーと撥水ウィンドブレーカーを防寒対策で準備。(以前のブログへのリンク)

敢えてサドルバッグは使用せずに、ロングライド用のバックパックの大定番、「ドイターのロードワン」ハイドレーションパックと防寒装備を収納
日頃からロングライドを実践していると、自分に何が必要かは自ずと見えてくるものです。

ちなみに、ハイドレーションパックの中には水分の吸収の速さに優れる、グリコの「エキストラハイポトニックドリンク 」を溶かしたオリジナルドリンクを2L。また、ボトルケージのボトルには、口をゆすいだり、手を洗うために真水が入っています。
走行中にボトルを掴んで吸水、スマートにできると格好いいのですが、安全に配慮しながらとなると、なかなか難しスキルです。
ハイドレーションパックであれば、水分を補給するのは、手元のバルブを吸い取るだけでOK。その容易さは歴然です。

これ以外の装備では、APIDURAの新型トップチューブバッグ(アピデュラ ドライ エクスペディション トップチューブバッグ ラージ )が活躍してくれました。

こちらは圧着されたドライタイプの生地を採用しており、耐水性は抜群です。そして、充電ケーブルを通すスリットが追加されました。
開け閉めする部分は一般的なファスナーではなく、開け閉めがしやすい防水タイプの新型のジッパー。開け閉めしにくい防水ファスナーでストレスをためていた方もこれなら納得するでしょう。


今回はGARMINのルートガイダンスを使用しましたが、10時間以上のロングライドでは給電は必須。このトップチューブバッグにはモバイルバッテリーと、気分転換用にガムやグミなどのおやつをたっぷり収納。
小型と大型の2サイズありますが、大型であれば、容量は1L。ステム横にはフードポーチも取り付けているので、サドルバッグが無くてもかなりの荷物を携帯する事ができました。

また、予想通りスタートしてしばらくすると1時間ほど雨に降られましたが、簡易ではあるものの、泥除けのおかげでダメージは最小限に抑える事ができました。
以前のブログでも紹介した、マジックワンの泥除けは取り付け取り外しが簡単で、重量も気にならないので、今回のようなシチュエーションにはぴったりでした。

これが、マジックワンのドロヨケ

結果的に、今回は予想していた準備がピタリとあてはまり、30時間を少しオーバーしましたが無事にゴールする事ができました
ブルべの詳細が気になる方は下記のレポートを参照ください。

BRM616高岡600㎞ 前編

BRM616高岡600㎞ ゴール

7月(今週)は昨年も挑戦した四国の山間部を走り尽くす、SR600四国山脈に挑戦します。今回のように上手く予定通りに行かないと思いますが、これまでの経験を活かして何とか無事に完走を目指したいと思います。
引き続きロングライドのコツやヒントなど、気になる情報をレポートしますので、楽しみにしていてくださいね。

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