さらに進化したLINTAMAN AJUST PRO PLUS
LINTAMAN AJUST PRO PLUS(リンタマン アジャスト プロ プラス)New!
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以前も「30年履いてきた中で史上最高です!!」と書きましたが、その史上最高を更新したのが今回登場した新しいリンタマン アジャストプロプラス。
今日は、このシューズを店長金森が再び熱く語りますよ~。
まずは踵のホールド方法の変更により、フィット感が大きく変わりました。
今まで(写真左)はダイヤルがあるがゆえに、どうしても踵の形状がコの字になっていました。そのためかかとが細身の方が履くと、ホールドがあまくジャストフィットとはいきませんでした。
今回のマイナーチェンジではダイヤル取り付け位置とホールド方法を見直すことで、かかとをV字型にホールド。どんな方でもフィットします。他のシューズと比較しても別次元のフィット感を手にいれました。
それから、かかとの部分に爪が付いたので、内側に落ち込んでしまうこともなくなりさらに快適に!
次に爪先側に新たにフックを追加させることにより、つま先の薄い人にも対応。
しかもこの爪先のフックを使うことにより、新たな固定方法ができました!
それがこちらです!
小指側のウイングにかけるフックから紐を外し、爪先のフックだけに紐をかけています。(ちょっとわかりにくいかな?)
ウイングはこのままではブラついてしまうので、付属のゴムバンドで軽く固定、これだけでも十分な固定力が得られます。
この方法でクロージングすると小指側がフリーになり、足幅が広く何を履いても小指が痛くなるという方でも痛みによるストレスがなくなります。
足幅の広い日本人にこそ、お勧めの固定方法です。
土踏まずの上あたりに入った2本のメッシュライン。
シューズのしわを吸収し形をきれいに見せてくれるデザイン性とともに、つつみこむようなホールド感という機能性向上に大きく貢献しています。
ベックオン金森は、開発者のクリス・リンタマン氏が来日した際に、シューズについての意見を伝えてきました。
その意見をいくつもとりあげてもらってこんかいの新しいシューズに反映してもらいました。